キャットタワーの処分方法7選|ごみとして出す方法から買取、業者に依頼する方法まで | お助け屋BLOG | 不用品 粗大ゴミ回収業者なら【お助け屋】
キャットタワーの処分方法7選|ごみとして出す方法から買取、業者に依頼する方法まで





猫を飼ってあるご家庭によく置いてあるキャットタワー。
「事情があって猫を飼えなくなった」「引っ越しをする」「古くなり壊れてしまった」などの理由で、キャットタワーの処分を検討することがあるかもしれません。
しかし、キャットタワーを処分する機会はそう頻繁にあるものではないでしょうから、処分方法も分からないことでしょう。
そこで今回は、キャットタワーの正しい処分方法を7種類紹介します。
この中からご自分にとって一番利用しやすい方法を選んでください。
キャットタワーの処分方法7選【処分しやすい方法は?】

早速キャットタワーの処分方法を見てみましょう。
処分方法には、ごみとして出す、売る、譲る、引き取ってもらう、業者に回収してもらうなどいろいろありますが、どれがいいかよくチェックしてください。
①粗大ごみとして出す
キャットタワーはかなり大きなグッズです。
小さいものでも1mくらいの高さがあるものがあり、一般ごみには出せません。
粗大ごみに出すことになります。
粗大ごみにキャットタワーを出す場合は、2つの方法があります。
ごみ処理場に直接持ち込むか、指定場所から回収してもらうかのいずれかです。
それぞれの流れを見てみましょう。
キャットタワーを粗大ごみに出す流れ
1.粗大ごみ受付センターに申し込みをする
2.有料粗大ごみ処理券を購入する
3.有料粗大ごみ処理券に氏名などを記入して、キャットタワーに貼る
4.持ち込みの場合は、予約日にごみ処理場に持ち込む
5.回収の場合は、回収場所に朝8時までにキャットタワーを出しておく
まずは、キャットタワーを粗大ごみに出すための申し込みが必要です。
電話、またはインターネットで申し込みできますが、電話がつながりにくい時はインターネットのほうが申し込みしやすいです。
申し込みをすると、持ち込み予定日か回収日の指定があり、手数料を教えてくれます。
次に、手数料分の有料粗大ごみ処理券を自治体指定のコンビニやスーパーなどのお店で購入してください。
購入した処理券には氏名や回収日などを記入し、キャットタワーに貼っておきます。
持ち込みの場合は、予約日にごみ処理場まで自分で持ち込み、回収の場合は、指定の回収場所(玄関前になることが多い)にキャットタワーを朝8時までに出しておきます。
以上で完了です。
粗大ごみにキャットタワーを出せば、自治体側で責任をもって処分してくれますから、安心です。
ただ、持ち込みの場合は、大きなキャットタワーをいかにごみ処理場まで運搬するかが課題。
回収の場合は、指定場所まで持ち出さなければいけません。
②解体して一般ごみに出す
大きなキャットタワーはそのままでは一般ごみには出せませんが、解体して細かく分解すれば、出せる場合もあります。
ただ、例外もあり、解体しても粗大ごみとして扱う自治体もあります。
例えば、東京都板橋区の場合は、解体しても一般ごみにはならず、粗大ごみ扱いです。
解体したキャットタワーが粗大ごみになるか一般ごみになるかは、自治体ごとに判断が分かれています。
一般ごみになるいくつかの例を示しておきましょう。
東京23区、神奈川県川崎市、愛知県名古屋市の場合 | 30cmを超えないごみ |
神奈川県横浜市の場合 | 50cmを超えないごみ |
キャットタワーの解体により一般ごみになる場合でも、支柱のボルトなどの金属部品は分別しなければいけません。
キャットタワー本体と金属部分では処分方法も異なるので、自治体に確認を取っておいてください。
③リサイクルショップに買い取ってもらう
「キャットタワーを買ってみたものの、猫が遊んでくれない」「やはり不要になった」などの場合、それほど状態も悪くなっていないでしょうから、リサイクルショップで買い取ってもらえる場合があります。
粗大ごみに出すといくらかの費用がかかるキャットタワーですが、リサイクルショップに買い取ってもらう場合は、無料です。
お金が入ってくることもあります。
ただ、少しでも使ったキャットタワーは猫のニオイがついていることから、買取金額はさほど高くはなりません。
「いらなくなったものが無料で処分できればいいかな」くらいの気持ちで、リサイクルショップに持ち込んでみてください。
④フリマアプリで売る
中古のキャットタワーにも意外な人気があります。
フリマアプリやネットオークションに出品すると、買い手がつくかもしれません。
その際には、詳細な説明と分かりやすい写真を掲載するのがポイント。
状態がいいもの、品質のいいものを掲載すれば、高値が付く可能性もあります。
ただ、大きなものは配送するのが大変なのと送料が高くなりがちで買い手とのもやり取りも少し面倒です。
そのような手間や料金を負担してもいい人がフリマアプリやネットオークションに出品するといいでしょう。
⑤知り合いに譲る
猫好きな人はたくさんいます。
周囲にもきっと猫を飼っている人がいることでしょう。
「新しく猫を飼い始めた」「飼っている猫が増えた」「飼い始めたばかりで、まだ猫グッズをそろえていない」などの人が周りにいれば、キャットタワーがいらないか尋ねてみてはどうでしょうか。
喜んで使ってくれる人も出てくるかもしれません。
そうなれば、使わなくなったキャットタワーの有効活用もできます。
贈るほうも贈られるもうれしいものです。
⑥キャットタワー引き取りサービスを利用する
キャットタワーの引き取りを行っているお店があります。
そのようなお店に持ち込めば、無料で引き取りをしてくれます。
お店によっては、新しいものを購入しなくても引き取りをしてくれる場合がありますから、ありがたいサービスです。
ただ、すべてのキャットタワー取扱店で実施しているサービスではありません。
引き取りサービスの利用を考える場合は、事前にお店で確認をしてからにしてください。
⑦不用品回収業者に回収してもらう
大型になりやすいキャットタワーは持ち運ぶのも大変。
粗大ごみに出す場合もリサイクルショップで売る場合も知人に譲る場合も、運搬方法を考えなければいけません。
一般ごみに出す場合は、解体の必要もあり面倒。
キャットタワーの処分では結構苦労するかもしれません。
そこで利用をおすすめするのが不用品回収業者。
料金はかかりますが、汚れを落とす以外の準備は不要で、キャットタワーの解体も梱包も必要なし。
もちろん運搬をしなくても大丈夫です。
全ては不用品回収業者のスタッフが行ってくれます、
回収までが早いのも不用品回収業者のメリット。
最短即日で回収してくれますから、部屋の中がすぐに広くなります。
不用品回収業者の料金が気になる方は、他の不用品もまとめて出すと、それほどの割高感はありません。
キャットタワー以外にも、日常生活の不用品、いらなくなったペット用品などがあれば、不用品回収業者に依頼すると、素早く丁寧に対応してくれますよ。
キャットタワーの処分費用の相場

キャットタワーの処分を考えるうえで、まず気になるのが料金でしょう。
あまり料金が高いようでは躊躇もするでしょうが、ここでは処分方法ごとの費用相場をまとめてみます。
お得な処分方法もありますから、よければ利用してください。
処分方法 | 費用相場 |
粗大ごみとして出す | 200円~2,000円 |
解体して一般ごみに出す | 袋代のみ |
リサイクルショップに買い取ってもらう | 無料(出張買取サービスを利用すると、有料になる場合も) |
フリマアプリで売る | 出品手数料:無料 販売手数料:無料~10% 配送料:850円~ |
知り合いに譲る | 無料 配送料:2010円~ |
キャットタワー引き取りサービスを利用する | 数千円 |
不用品回収業者に回収してもらう | 基本料金:3,000円~5,000円 |
キャットタワーを粗大ごみに出す場合は、自治体の基準やサイズによって手数料が変わります。
小さいものだと最低200円、大きなものだと最大2,000円くらいします。
詳しいことは、お住いの自治体に問い合わせるか、自治体ホームページで確認してください。
解体して一般ごみに出せれば、費用は袋代だけで済みます。
リサイクルショップで買い取ってもらう費用は無料。
出張買取サービスを利用すると、10,000円くらいする場合もありますが、これは高い場合です。
最近は「出張料無料です」というお店も増えました。
フリマアプリでキャットタワーを出品する手数料は普通無料です。
その代わり、販売手数料や配送料がかかります。
販売手数料は利用するフリマアプリにもよりますが、最大で10%程度です。
フリマアプリによっては送料が安くなっていて、キャットタワーを送るのに850円程度で済む場合があります。
知り合いに譲る場合は、無料処分できますが、遠方の知り合いに譲ると、送料が割高になります。
キャットタワーくらいの大きさだと、2,000円以上はするようです。
キャットタワー引き取りサービスに依頼する料金は数千円程度。
便利な方法ではありますが、少し料金がかかります。
不用品回収業者に依頼する基本料金は3,000円~5,000円程度。
ほかのキャットタワーの処分費用よりも料金が高いですが、他にも不用品が多く出ればそれほど高くは感じないものです。
キャットタワーの処分方法ごとのメリット・デメリット

キャットタワーの処分方法ごとにメリット・デメリットがあります。
どのようなメリット・デメリットか以下の表で確認してみましょう。
処分方法 | メリット | デメリット |
粗大ごみとして出す | ・自治体が処分してくれるので安心 ・持ち込みなら料金が安くなる | ・回収場所まで持ち出さなければいけない ・手続きが面倒 |
解体して一般ごみに出す | ・袋代しかかからない ・簡単に処分できる | ・解体が大変 ・一般ごみ扱いしていない自治体がある |
リサイクルショップに買い取ってもらう | ・買取がされれば、お金が入る ・無料で処分できる ・また使ってもらえる | ・持ち込むのが大変 ・出張買取サービスは有料の場合がある ・買取がされないことがある |
フリマアプリで売る | ・売れれば、お金が入る ・だれでも利用がしやすい | ・配送の手間が大変 ・配送料がかかる ・買い手との間でトラブルが生じることがある |
知り合いに譲る | ・喜んで使ってもらえる ・処分費用は無料 ・知り合いとの仲がよくなる | ・譲る相手が見つからないかもしれない ・壊れたものは譲れない ・汚れやニオイなどきれいに掃除してから譲らないといけない |
キャットタワー引き取りサービスを利用する | ・便利な方法 ・新しい商品をそのまま購入できる | ・新しい商品を購入しないと、引き取ってくれないことがある ・引き取り費用が割高 |
不用品回収業者に回収してもらう | ・すぐに回収してくれる ・準備も解体も梱包も不要 ・部屋まで取りに来てくれる ・他の不用品も回収してくれる | ・単品処分では料金が割高になることがある ・信用できない業者がある |
キャットタワーを粗大ごみに出すのが一般的な方法ですが、自治体が責任をもって処分してくれるので、安心です。
ただ、大きなものは手数料が高くなりがちなのと回収場所まで持ち出すのが大変です。
手続きも少し面倒ですね。
解体して一般ごみに出すのは簡単なようにも思えますが、解体に苦労するかもしれません。
また、解体しても一般ごみとして回収してくれない自治体もあります。
リサイクルショップで売れれば、お金にはなりますが、中古のキャットタワーの場合、ニオイや汚れなどの問題があり、買取価格が安くなりやすいです。
買取がされない場合もあります。
フリマアプリは誰でも利用しやすい売却方法で、売れればお金になります。
デメリットしては、販売手数料や送料がかかること、配送手続きが面倒なことです。
買い手との間にトラブルが生じた場合は、アプリ側には責任がないので、自己責任で処理しなければいけません。
知り合いに譲れば、喜んで使ってもらえるでしょうし、知り合いとの関係もよくなるでしょう。
ただ、壊れたものを譲るわけにはいかないのと、壊れていなくてもニオイや汚れはきれいに掃除しておく必要があります。
キャットタワー引き取りサービスの利用は便利な方法ですが、新商品を購入しないと利用できないケースがあります。
引き取り料金が数千円するのも気になる点ですね。
不用品回収業者の利用では料金が高いのが問題ですが、それに見合うサービスは提供してくれます。
回収日を選べて、早ければ即日回収。
準備も解体も梱包も不要。
部屋まで取りに来てくれる、丁寧に運び出してくれるなど、行き届いたサービスぶりになっている業者が多いです。
ただし、信用できない業者の存在には要注意です。
キャットタワーを処分する際の注意点

キャットタワーを処分する際に注意しておいてほしいことがあるので、まとめてみます。
猫の毛やニオイは取っておく
キャットタワーを処分する際は、猫の毛やニオイはある程度取っておきましょう。
買取や売りに出す、人に譲る場合は当然のエチケットですが、粗大ごみに出す場合や不用品回収業者に依頼するときもやっておきたいことです。
というのも、収集員やスタッフの中に猫アレルギーの人がいるかもしれないからです。
不用品回収業者の利用では準備が必要ないと書きましたが、相手のことを気遣うくらいの準備はしてもいいでしょう。
自治体のルールに従う
すでに説明したように、キャットタワーをどのようなごみとして扱うかは自治体ごとにルールが違います。
実際にごみに出すのなら、事前にお住いの自治体でどう対応しているか、確認を取っておいてください。
間違ったごみの出し方をすると、回収されないことがあります。
そうなれば、回収されない大きなキャットタワーが回収場所に残ってしまい、近所迷惑にもなります。
必ず正しいごみの出し方で処分してください。
あまりに汚れていると、自治体が回収してくれないことも
キャットタワーを粗大ごみに出す場合、少しくらい汚れていてもいいだろうと思いがちです。
確かに多少の汚れなら問題はありませんが、汚れがひどい場合は要注意。
あまりひどければ、自治体が回収してくれないかもしれません、
収集員も人間だからということもありますが、そのようなキャットタワーは処分もしにくいもの。
最低限のマナーとして、ある程度の汚れは落としておいてください。
解体時にはけがに注意
大きなキャットタワーを一般ごみに出す場合は、解体の必要がありますが、慣れない作業だけに慎重に行いましょう。
無理な解体をしてけがでもしては困ります。
けがの程度によっては、処分費用よりも治療代が高くつくなどのケースもありますから、そうなれば損です。
解体時には部品などにも気を付けながら、ゆっくり行ってください。
どうしても自分一人では解体できないと思ったら、応援を呼ぶか、別の処分方法も検討しましょう。
フリマアプリで売る場合は、配送料に注意
フリマアプリは気軽に不用品を売りに出せるとあって、人気もあります。
キャットタワーの中古品でも売れる場合がりますが、問題は配送料。
大きなキャットタワーの配送料は高くつくものです。
そのため、価格を設定する際は、配送料も上乗せしておくことを忘れないようにしましょう。
早く売れればいいと焦って、安すぎる価格設定にしてしまうと、配送料が思いのほか高くて、マイナスになってしまったという話もあります。
それではフリマアプリに出品する意味がなくなってしまいますから、配送料は要チェックポイントです。
不用品回収業者選びで注意したいこと
キャットタワーの処分を不用品回収業者に依頼する場合にも注意したいことがあります。
以下のようなポイントを押さえておいてください。
不用品回収業者選びのポイント
・不用品1点の回収料金を設定しているところが利用しやすい
・他にも不用品がたくさん出た場合は、積み放題プランの利用がお得
・時間の融通が利きやすい業者を選ぶ
・料金体系が明確な業者を選ぶ
・言葉遣いをチェックする
不用品回収業者選びのポイントとして重要視される点としては、
料金体系が明確な業者を選ぶのが大切です。
その料金も、1品ごとに設定している業者なら、キャットタワー単品の処分も任せやすくなります。
キャットタワー以外に不用品がたくさん出たときは、積み放題プランなどがある業者に依頼するのがお得です。
時間の融通が利きやすい業者とは、こちらの希望日時に回収を行ってくれる業者になります。
第一希望でなくても、第二希望、第三希望あたりで対応してくれる業者を選びたいところです。
スタッフの言葉遣いは基本的なチェック項目。
優良な業者には言葉遣いが悪いスタッフはいないものですが、もしいるとすれば、そのような業者は避けたほうが無難です。
キャットタワーを処分する時期はいつ?

キャットタワーにはいろいろな処分方法がありますが、問題はどのタイミングで処分するか。
処分する時期を適切に見計らって、いずれかの処分方法を利用する必要があります。
そこでキャットタワーの処分の頃合いを考えてみましょう。
猫が遊んでくれない
せっかくキャットタワーを買って設置しても、愛猫が遊んでくれないことがあります。
そのようなときは無駄になってしまいますから、処分を考えなければいけません。
ただ、猫は遊んでいないキャットタワーはまだ状態も新しく、ニオイもそれほど付着していないでしょうから、ごみに捨てるのはもったいないです。
リサイクルショップに買い取ってもらう、フリマアプリなどで売りに出す、知人に譲るなどの方法で、入用な人にまた使ってもらうのが一番です。
キズや汚れがひどくなってきた
キャットタワーで長い間猫を遊ばせていると、どうしてもキズや汚れが増えてきます。
多少ならそれも致し方ないですが、だいぶひどくなってきたようだなと思えるときは、処分も考えなければいけないでしょう。
キズや汚れがひどいキャットタワーだと、買取や売却が難しくなりますから、ごみに出したり不用品回収業者に引き取ってもらったりすることになるでしょう。
ただ、その際は汚れはある程度落としておいてください。
がたついていきた
キャットタワーが経年劣化でがたついてきたら、処分の時期でしょう。
がたついたキャットタワーで猫を遊ばして、けがでもしたら大変です。
大事にならないうちに適切な処分をしておきましょう。
引っ越し時
引っ越しを気にキャットタワーを処分したくなることがあります。
引っ越し先の部屋に合わないサイズである、引っ越し先で新しいキャットタワーを設置したいなどいろいろな理由が考えられます。
その際は、いろいろな処分方法ができますが、時間が差し迫っている場合は、不用品回収業者の利用がおすすめ。
希望日に早く回収してくれます。
また、不用品回収業者なら、引っ越しに伴って発生する他の不用品も一緒に回収してくれます。
猫を飼えなくなった
何らかの事情で、猫を飼えなくなることもあります。
そのようなときは、それ以上キャットタワーは使いませんから、処分の時期です。
古くて傷んだものならごみに出したり、不用品回収業者に回収してもらったりすることになります。
状態がよくまだ使えそうなものなら、買取、売却、譲渡などの方法も利用できます。
キャットタワーのサイズと素材について

キャットタワー処分する際は、サイズが一つのポイントになります。
また、どのような素材が使われているかで、ごみの出し方も変わってくるでしょう。
そこで、キャットタワーのサイズと素材について考えてみましょう。
キャットタワーのサイズ
キャットタワーのサイズを見るうえで重視したいのが高さ。
いろいろな高さの種類があり、1mを切るものから1m程度のもの、天井まであるものなどがあります。
どれを選ぶべきかは、愛猫の性格、遊び癖、数などにもよるでしょう。
横幅については70cmくらいのものが多いですが、猫を多頭飼いしている方は組み合わせて使うこともあるので、横幅も大きくなりがちです。
いずれにせよ、キャットタワーのサイズにより処分の仕方が変わってきます。
大きなものなら粗大ごみ、解体したものや小さいものは一般ごみに出します。
運搬や配送が必要な処分方法でも、サイズによってやり方が変わるもの。
大型のものは運搬も配送も大変ですから、準備をしっかりして滞りなく進むようにさせましょう。
キャットタワーの素材
キャットタワーの素材はメーカーによって様々なものが使われています。
段ボール素材、木製、竹製、パイル地などのほか、支柱内部にはしっかりと支えるために金属が使われているケースもあります。
また、支柱には猫の爪とぎ用に麻縄が巻き付けてあるタイプも多いです。
猫が休む場所には起毛素材を置き、ゆったりくつろげるようになっている場合もあります。
このようにキャットタワーといっても、素材がいろいろですから、場合によったら分別の必要も。
特に一般ごみに出す場合は、金属部分は取り外して、別な処分をしなければいけないケースがあります。
キャットタワーを手間をかけずにすぐ処分するのなら不用品回収業者がおすすめ

ここまで、キャットタワーの様々な処分方法をご紹介しました。
いろいろな理由でキャットタワーの処分をする機会も生じるでしょうが、どのような処分方法になるにせよ、汚れやニオイはある程度取っておきたいところ。
処分するスタッフの中に猫アレルギーの人がいるかもしれないからでもあり、最低限のエチケットでもあるからです。
処分するのだからあとはどうでもいいなどとは考えず、適切な処分を行ってください。
キャットタワーを手間をかけずにすぐに処分したいのなら、不用品回収業者の利用もおすすめです。
早ければ即日に回収に来てくれます。
汚れを取るなどの最低限の準備をしておけば、後はすることはありません。
解体も梱包も運搬もスタッフ任せ。
すべて行ってくれます。
しかも、部屋まで取りに来てくれるので、粗大ごみのように外まで搬出する必要もありません。
ぜひ不用品回収業者の利用を検討してみてください。


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