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キャットタワーの処分方法8選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「キャットタワーって大きいけどゴミとして捨てられるの?」
「壊れているわけじゃないから廃棄するのはもったいないな…」
「女性でも簡単に捨てられる方法を知りたい!」

キャットタワーは猫を飼っているご家庭にとって馴染みのあるアイテムでしょう。

猫が安全に使えるように丈夫にできてはいますが、使い続けていけばいつかは処分をする時期がやってきます。日々使用されるものでもあるため、時間の経過とともに古くなり壊れていくようなこともあるでしょう。汚れが酷いという場合も出てくるでしょう。

「事情があって猫を飼えなくなった」「引っ越しをする」などの理由でキャットタワーの処分を検討しなければいけないこともあるかもしれません。

しかし、キャットタワーを処分する機会はそう頻繁にあるものではないため、いざ処分を進めようとした際に捨て方に悩んでしまうという人も多いでしょう

そこで今回は、キャットタワーの正しい処分方法を8種類紹介します。ご自分にとって一番利用しやすい方法を選んでください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・キャットタワーの適切な処分方法
・処分時に注意すべきこと
・費用相場やメリット・デメリット

キャットタワーについて

キャットタワーは猫の運動場所や休憩場所、爪研ぎ場所などの目的で猫にとって欠かせない役割を担っています。

サイズやデザインも豊富に販売されており、猫の好みだけでなくインテリアに調和するタイプを選ぶことも可能です。

一般的なものであれば5,000~10,000円ほどの価格で購入できるものが多いでしょう。価格は製品の大きさによっても変わってくる傾向があります。

種類について

猫にとっては設置されていると楽しい遊具のようなものですが、人にとっては設置場所や猫の好みなど色々と考えて種類を選ばなければいけません。

キャットタワーの種類は大きく分けて2つあり、仕組みや特徴も異なってきます。

据え置きタイプ

安定性があり床に置いた状態で使用ができるタイプです。

ベッドやおもちゃが取り付けられていたり柱すべてに爪研ぎが施されているなど、機能が豊富に備え付けられています。

猫が激しく運動をしても倒れないように設計されているためサイズが大きくスペースを圧迫します。また、重さもあるため、購入時には持ち運びに苦労することもあります

突っ張り棒タイプ

床と天井を突っ張り棒で固定して使用するタイプです。

基本的には1本の棒に猫が乗る用のステップが取り付けられている、もしくは2本の棒を左右に固定して棒と棒の間にステップを設置するかたちとなっているため、小スペースで利用することが可能となっています。

天井付近に近づいて固定具を取り付ける必要があるため、設置をする際は怪我に注意しましょう。また、賃貸の場合は天井の歪みが発生しないかなど確認をとってから設置することをおすすめします。

素材について

キャットタワーには様々な素材が使われています。

土台部分で多く見られるのはもしくはプラスチックです。土台の表面に別の素材でデザインを施しているものもあり、布や麻などが使用されていることが多いです。そのほか、固定具やステップの取り付け器具などには金属が使用されています。

素材だけで見ると身近なものばかりではありますが、猫が安心して自由に使用できるように複数の素材が組み合わさり丈夫に作り上げられています。

それ故に、処分をする際には悩んでしまう方も少なくないでしょう。

寿命について

キャットタワーの寿命には明確な基準はありません。理由としては、猫によって使用方法や使用頻度が変わってくるからです。猫の体重も大きく関係してきます。

運動好きの猫が毎日激しくキャットタワーに飛び乗ったり遊んだりし続けると半年も持たずに寿命を迎えてしまうということも珍しくありません。

逆に、ベッドではゆったりと寝ることが好きな猫も多いため土台部分にはダメージが及ばず、3年以上しっかりと使い続けられるということもあります。また、猫の体重の影響でベッドだけが歪んでしまい、部分的に交換だけをして使い続けているという人もいます。

以上のように、キャットタワーの寿命はご家庭によって大きく差があるため、安全して使用できる状態なのかどうか常に気を配ることが大切だといえるでしょう。

大切な猫が怪我をしてしまわないためにも、少しでも使用感に不安がある場合は処分や買い替えを検討することをおすすめします。

記事の後半に、処分時期の見極め方をご紹介していますので確認してみてください。

キャットタワーへの負荷は、猫の大きさや体重、利用する猫の数によって大きく変わる傾向があります。厳密な体重制限などはありませんが、重すぎると歪んだり崩れたりすることに繋がるでしょう。

何ゴミに分別されるのか

キャットタワーを捨てたいと思った時に、まずは「何ゴミになるのか?」ということが気になるかと思います。

結論からいうと、キャットタワーは「粗大ゴミ」に該当します。自治体の回収するゴミとして捨てようと思うと、どうしても「大型のゴミ」という認識がなされるため、粗大ゴミに分類されることとなります。

ただし、普通ゴミとして捨てられるサイズまで分解や解体が可能なのであれば普通ゴミとして捨てることもできなくはありません。

詳しい処分方法に関しては後述します。ぜひ参考にしてください。

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キャットタワーの処分方法8選

ここからはキャットタワーの処分方法を見てみましょう。ご紹介する方法は以下の8つです。

① 粗大ゴミとして出す
② 解体して普通ゴミに出す
③ リサイクルショップに買い取ってもらう
④ フリマアプリで売る
⑤ 引き取りサービスを利用する
⑥ 知人・友人に譲る
⑦ 寄付をする
⑧ 不用品回収業者に回収してもらう

キャットタワーの処分には、キャットタワーの状態が大きく関係してきます。使用年数が長いものなのか、汚れが酷いものなのか、もしくは新品に近い綺麗な状態なのかで方法が変わってくるため、キャットタワーの状態にあった処分方法を検討しましょう

① 粗大ゴミとして出す

キャットタワーは、小さいものでも1m程度の高さはあり、普通ゴミの規定サイズ外となってしまうため、基本的に燃えるゴミや燃えないゴミなどの通常の分別ゴミでは捨てることができません。

猫用品の中でもかなり大きなサイズのものです。そのため粗大ゴミとして捨てることになります。基本的に、30cm以上の大きさがあるものとなる場合、多くの自治体では粗大ゴミの対象になります。

粗大ゴミ回収を利用してキャットタワーを捨てる場合は、以下の2つの方法があります。

・戸別回収を利用する
・ゴミ処理場へ持ち込む

戸別回収とは?

自治体側に依頼をして収集員による回収を実施してもらう方法です。事前申し込み制となっています。

電話もしくはインターネットで申し込みできる場合が多いですが、電話は混雑する恐れがあるためインターネット申し込みを利用したほうが安心でしょう。インターネットであれば24時間いつでも申し込みが可能なため時間を気にする必要もありません。

ゴミ処理場への持ち込みとは?

自治体の管轄するゴミ処理場へ自分で持っていき廃棄をお願いする方法です。

持ち込みの場合は申し込みが必要ないことが多いですが、施設によっては混雑解消のために事前予約制としているところもあるため、一度自治体のホームページを確認しておくと安心です。

どちらの方法を利用すべきか?

どちらも有料で利用ができるものの、持ち込みの場合は戸別回収の半額で廃棄をしてくれることがあるため、費用が気になる場合は持ち込みを検討してみましょう。

また、運搬についても考慮しておく必要があります。

据え置きタイプのキャットタワーは重量があります。突っ張り棒タイプのキャットタワーは長さがあります。戸別回収は玄関先やゴミ集積所までキャットタワーを運ぶ必要があるため、自分で回収場所まで運べるのかどうか考えてみましょう。

持ち込みの場合は車での運搬が一般的ですが、車への積み込みや、施設内での荷降ろしは自分で行うわなければいけません

どちらも1人で運んだり積み降ろしをするのは怪我をする危険があるため2人以上で対応する想定でいた方が安心でしょう。

キャットタワーは意外に大きなものです。更にボックスと支柱とで出来ているものであるため、そのままの状態、もしくは多少バラしてあってもある程度の場所を必要とします。そのため、一度に処分しようとしようとせず、何回かに別けて捨てるのも良いかもしれません。

② 解体して普通ゴミに出す

大きなキャットタワーはそのままでは普通ゴミとして捨てられませんが、解体して細かく分解することでゴミに出せるようになる場合もあります。

もともと組み立て式だったキャットタワーは、組み立てた時とは逆の手順で簡単に解体することができます。組み立て式ではない場合は工具を使用して解体をすることが可能ですが、解体作業時に怪我をしてしまわないよう十分に注意をしてください

また、解体後は素材別で分別方法をわけて捨てなければいけません。以下は分別方法の一例です。

部品名分別
支柱
(木製)
燃えるゴミ
支柱
(プラスチック製)
燃えないゴミ
プラスチックゴミ
ステップ
(木製)
燃えるゴミ
ステップ
(プラスチック製)
燃えないゴミ
プラスチックゴミ
接続金具燃えないゴミ
金属ゴミ
麻ひも燃えるゴミ
資源ゴミ
燃えるゴミ
古布回収

ただし、例外もあり解体をしても粗大ゴミとして扱う自治体もあります。せっかく解体したのに無駄骨になってしまっては意味がありません。解体をする前に自治体のゴミ捨てルールを確認しておきましょう。

上記の様にキャットタワーを細かく分別して処分しようとすると可燃ゴミや不燃ゴミが多く出てきます。捨て方を工夫して処分を進める必要がなければ、粗大ゴミで一度に処分してしまった方が効率が良いかもしれません。

③ リサイクルショップに買い取ってもらう

「キャットタワーを買ってみたものの、猫が遊んでくれない」「高さが合わず部屋に設置できないタイプだった」などの場合もあるでしょう。ほぼ使用されず状態もそれほど悪くなっていないのであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる場合があります。

リサイクルショップに買い取ってもらう場合は処分費用は無料になります。逆にお金が入ってくることになるため費用面の心配もありません。

ただし、少しでも使ったキャットタワーは猫のニオイがついていることから、買取金額はさほど高くはなりません。少しでも買取金額を高くしたいという場合は、出来るかぎりの範囲で清掃をしておくことをおすすめします。

ニオイ取りや毛の除去は最低限済ませておきましょう。それでも完全に新品の状態に戻すことは難しいことが考えられます。

「いらなくなったものが無料で処分できればいいかな」くらいの気持ちで、リサイクルショップに査定を依頼してみてください。

④ フリマアプリで売る

フリマアプリやネットオークションに出品して買ってもらうという方法もあります。

中古のキャットタワーは意外にも人気があります。新品で購入しようと思うと良いものは1万円相当はするため、中古品を買って少しでも節約をしようと考える人は少なくありません。

出品をする際には、詳細な説明と分かりやすい写真を掲載するのがポイントです。状態が良いもの、品質の良いものであれば、リサイクルショップで売るよりも高値が付く可能性があります。

ただし、リサイクルショップの場合と同様に衛生面には配慮しましょう。猫は縄張り意識が強く、他の猫のニオイが残っているキャットタワーだと使ってくれないことがあります。飼い主的には中古で安く手に入れられて嬉しいかもしれませんが、猫が使ってくれなければ意味がありません。

キャットタワーを有効活用してもらうためにも、ニオイ取りはしっかりとおこない、綺麗な状態にしてから出品をするようにしましょう。

使用年数が長かったり衛生面で不安なことがあれば、出品時に嘘偽りなく情報を記載しておいた方が無難です。マイナス面を記載するのは気が引けると思ってしまうかもしれませんが、後々買い手とのトラブルになってしまわないためにも大切なことです。

⑤ 引き取りサービスを利用する

一部の販売店では、キャットタワーの引き取りサービスを行っているお店があります。

新しいキャットタワーを購入することを条件に古いキャットタワーを引き取ってくれたり、お店によっては新しいものを購入しなくても処分を請け負ってくれる場合があります。お近くのホームセンターやペットショップでサービスを行っているかどうか確認してみましょう。

ただし、すべてのキャットタワー取扱店で実施しているサービスではないことは念頭においておいてください。

また、店舗によっては店頭への持ち込みが条件であったりしますので、まずは店舗へ問い合わせてみてサービスがあるのかどうか、条件があるのかどうか聞いてみることをおすすめします。

多くの場合、引き取りサービスは新たな商品の購入が条件です。無料で不要なキャットタワーだけを引き取ってくれる場合はほぼありませんので、勘違いしようように注意しましょう。

⑥ 知人・友人に譲る

猫好きな人はたくさんいます。周囲にもきっと猫を飼っている人がいることでしょう。

「新しく猫を飼い始めた」「飼っている猫が増えた」「飼い始めたばかりで、まだ猫グッズをそろえていない」という人が周りにいれば、キャットタワーを必要としていないか尋ねてみてはどうでしょうか。喜んで使ってくれる人も出てくるかもしれません。

そうなれば、使わなくなったキャットタワーをゴミとして廃棄することなく、有効活用してもらうことができます。贈るほうも贈られるほうも嬉しいものです。

欲しいという人がいた際は、設置場所の広さや高さに問題がないのか、色や形状に納得はいくのか、改めて確認をおこなってください。譲ったあとにやっぱり設置ができなかったと返却されないために、しっかりと話し合いをしておきましょう。

⑦ 寄付をする

猫の保護団体でキャットタワーの寄付を募っていることがあります。

猫の保護はボランティアの一環で行われていることが多く、保護や飼育に必要な物資は有志による支援品であることがほとんどです。「猫の保護活動に興味がある」「不要なキャットタワーを何かの役に立てたい」とお考えの方は、ぜひ寄付に協力をしてみてはいかがでしょうか。

キャットタワー以外にもキャットフードや猫砂、ケージ、ベッドなど、数多くの猫用品を支援品として寄付することが可能です。猫用品を一括で片付ける必要があるという場合は、他の猫の今後のためを思ってまとめて寄付してみてもよいでしょう。

ただし、どんな状態のものでも寄付できるわけではありません。使用に問題のない猫用品であることは最低限の条件ですが、保護団体によって寄付できる品目が異なります。寄付の方法も異なります。

まずはインターネット上で団体を探すか、地域の掲示板などでお近くに保護施設があるかどうか探してみて、お持ちのキャットタワーが支援品として扱って良いものなのかを調べてみましょう。

⑧ 不用品回収業者に回収してもらう

大型のキャットタワーは持ち運ぶのも大変です。粗大ゴミに出す場合もリサイクルショップで売る場合も知人に譲る場合も、運搬方法を考えなければいけません。普通ゴミに出す場合は、解体の必要もあり手間が掛かります。

キャットタワーの処分で手間をかけたくない、今すぐにでも処分をしたいという方もいることでしょう。そこで利用をおすすめするのが不用品回収業者です。

料金は掛かりますが、事前準備は不要で、キャットタワーの解体も梱包も必要ありません。もちろん運搬をしなくても大丈夫です。全ての作業は不用品回収業者のスタッフが行ってくれます。

回収までが早いのも不用品回収業者のメリットです。最短即日で回収してくれますから、回収処分されるまでの置き場所に困るということもありません。

キャットタワー以外にも、日常生活の不用品、いらなくなったペット用品などがあれば、まとめて回収をしてもらうことができます。

複数品目をまとめて回収してもらうことでお得になる料金プランを利用できたりもするため、キャットタワー含め色々と処分したいものがあるという方は、ぜひ利用を検討してみてください。

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処分費用の相場

キャットタワーの処分を考えるうえで、まず気になるのが料金ではないでしょうか。処分方法ごとの費用相場を比較して確認をしてみましょう。

処分方法費用相場
粗大ゴミ200~2,000円
普通ゴミゴミ袋代のみ
リサイクルショップ基本無料
フリマアプリ出品手数料:無料
販売手数料:5%~10%
別途配送料
引き取りサービス無料~2,000円
譲渡基本無料
別途配送料
寄付基本無料
配送料は自己負担
不用品回収業者4,000円~

粗大ゴミや普通ゴミなど、自治体の回収を利用する場合はそこまで高額な費用が掛かるわけではありません。運搬や解体の手間が掛かる分、安価に処分することが可能です。

買取や譲渡、寄付の場合、処分費用としては無料となりますが、手数料や配送料が掛かることは考慮しなければいけません。

不用品回収業者に依頼する場合は4,000円以上は掛かると想定しておきましょう。他の処分費用よりも料金が高いですが、手間が掛からない、他の不用品もまとめて回収してくれるといったメリットがあります。

処分方法ごとのメリット・デメリット

つづいて、キャットタワーの処分方法ごとのメリット・デメリットをみてみましょう。

処分方法メリットデメリット
粗大ゴミ・自治体の回収なので安心
・持ち込みは料金が安くなる
・運搬する必要がある
・手続きが面倒
普通ゴミ・袋代しかかからない
・簡単に処分できる
・解体が大変
・普通ゴミにならない自治体あり
リサイクルショップ・お金が手に入る
・無料で処分できる
・また使ってもらえる
・持ち込むのが大変
・出張買取は有料の場合がある
・買取がされないことがある
・きれいに掃除する必要がある
フリマアプリ・お金が手に入る
・誰でも利用がしやすい
・配送の手間が掛かる
・配送料が掛かる
・トラブルが生じることがある
・きれいに掃除する必要がある
譲渡・また使ってもらえる
・処分費用は無料
・相手がいないかもしれない
・壊れたものは譲れない
・きれいに掃除する必要がある
引き取りサービス・無料の場合がある・引き取り条件がある
・店舗数が多くない
寄付・また使ってもらえる
・保護活動に貢献できる
・きれいに掃除する必要がある
・保護団体を探す必要がある
不用品回収業者・すぐに回収してくれる
・準備も解体も梱包も不要
・部屋まで取りに来てくれる
・他の不用品も回収してくれる
・単品処分では料金が割高になる

粗大ゴミは手続きや運搬について、普通ゴミは解体について、それぞれ自分自身が対応できることかどうかを事前に考えておきましょう。

売却や譲渡、寄付の場合には、なんといっても衛生面を気にしなければいけないということを考慮しなければいけません。お金が手に入る、無料で処分ができるというメリットはあるものの、次に使う環境や猫のことを考えて行動しましょう。

不用品回収業者の利用では料金が高いのが問題ですが、それに見合うサービスは提供してくれます。

費用面だけでなく、掛かる手間や処分までの時間、再利用に向いているかどうかを検討材料として、ご自身にあった処分方法を見つけましょう。

処分する際の注意点

キャットタワーを処分する際に注意すべきことを解説するため、処分前に一度確認をしておきましょう。

猫の毛やニオイは取っておく

キャットタワーを処分する際は、猫の毛やニオイはある程度取っておきましょう。

買取に出す、人に譲る場合は当然のエチケットですが、粗大ゴミに出す場合や不用品回収業者に依頼する場合にも余裕があればやっておきたいことです。

理由としては、収集員や業者スタッフの中に猫アレルギーの人がいるかもしれないからです。アレルギー症状は重度のものであれば命に係わる危険性があります。

収集員や業者側もマスクをするなどの対応はしてくれるものの、お互いわだかまりなく利用をするには処分する側も相手のことを気遣うくらいの準備はしておくと安心でしょう。

猫の毛の飛散等による影響なども考えられますが、キャットタワーは見た目とな異なり衛生面の懸念が大きいかもしれません。人の手が加わりにくい空間のものにもなるため、思った以上に意識した方が良いでしょう。

自治体のルールに従う

すでに説明したように、キャットタワーを何ゴミとして扱うかは自治体ごとにルールが違います。実際にゴミに出すのなら、事前にお住いの自治体でどう対応しているか確認を取っておいてください。

間違ったゴミの出し方をすると回収されないことがあります。そうなれば、回収されない大きなキャットタワーが置き去りになってしまい、近所迷惑にもなります。不法投棄とみなされ刑罰を科せられる危険性もあるためす。

自治体のゴミ捨てルールは確立されており、ホームページや分別ガイドブックなどに必ず掲載されています。自分の判断で勝手にゴミに出すことはせずに、必ずルールを確認して正しいゴミの出し方で処分してください。

解体時には怪我に注意

大きなキャットタワーを普通ゴミに出す場合は解体の必要がありますが、作業に慣れていない方は慎重におこないましょう。

無理に急いで解体をすると怪我をしてしまう恐れがあります。怪我の程度によっては、処分費用よりも治療代が高くつく場合もあります。そうなってしまっては普通ゴミで安く処分する意味がありません。

解体時には部品などにも気を付けながら、ゆっくり行ってください。長袖長ズボン、軍手やマスクを着用して肌の露出が少ない状態で作業をすることも大切です。

どうしても自分一人では解体できないと思ったら、どなたかの応援を呼ぶか、別の処分方法も検討しましょう。

フリマアプリで売る場合は配送料に注意

フリマアプリは気軽に不用品を売りに出せるとあって、人気な手法でもあります。キャットタワーも売ることはもちろん可能ですが、問題は配送料です。

大きなキャットタワーの配送料は高くつくものです。部品別に解体できるようであれば解体してから配送することをおすすめしますが、解体できなければ1万円近く配送料が掛かってしまう場合もあります。

そのため、出品時に価格を設定する際は配送料も上乗せしておくことを忘れないようにしましょう。

早く売れれば良いと焦って安すぎる価格設定にしてしまうと、配送料が思いのほか高くてマイナスになってしまったというケースもあります。それではフリマアプリに出品する意味がなくなってしまいますので、配送料は要チェックポイントです。

処分する時期はいつ?

キャットタワーには色々な処分方法がありますが、問題はどのタイミングで処分するかです。

明らかに壊れてしまっている場合は処分をするしかありませんが、まだ使用できる状態であっても処分を検討し始めた方が良いケースはあります。

猫が遊んでくれない

せっかくキャットタワーを買って設置しても、愛猫が遊んでくれないこともあるでしょう。

猫の性格にもよりますが、警戒心が強い猫の場合、初めて見るものに対してすぐに順応できるとは限りません。1ヶ月程度様子を見て、一歩も近づこうとしなかったり、ニオイを嗅ぎに行く素振りも見せないという時はすぐに処分を考えても良いでしょう

ただし、猫が遊んでいないキャットタワーはまだ状態も新しく、ニオイもそれほど付着していないでしょうから、ゴミとして捨てるのはもったいないです。

リサイクルショップに買い取ってもらう、フリマアプリなどで売りに出す、知人に譲るなどの方法で、入用な人にまた使ってもらう方向で検討をしましょう。

キズや汚れがひどくなってきた

キャットタワーで長い間猫を遊ばせていると、どうしてもキズや汚れが増えてきます。キズが増え、汚れがひどくなり、猫が安全に使用できない、衛生的によくないと感じるようになった段階で早々に処分を考えましょう

キズや汚れが酷いキャットタワーは買取や売却が難しくなりますので、ゴミに出したり不用品回収業者に回収してもらうことをおすすめします。

キャットタワーを頻繁に使用する猫の場合は、キャットタワーがなくなってしまうことで運動不足になったり安心できる場所を失ってしまうこととなるため、同時に新しいキャットタワーの購入のことも検討しておく必要があります。

ガタついてきた

支柱がガタついてきたら処分の時期です。

キャットタワーは支柱で支えられる構造となっているため、その支柱が壊れてしまえば猫の怪我に直結してしまいます。怪我をしてしまってからでは手遅れです。

大事にならないうちに早々に処分や買い替えを検討しましょう

引っ越しをする時

引っ越しを期にキャットタワーの処分を検討するという人も少なくありません。引っ越し先の部屋に合わないサイズである、引っ越し先で新しいキャットタワーを設置したいなど様々な理由が考えられます。

その際の処分方法として売却や譲渡なども検討はできますが、時間が差し迫っている場合は不用品回収業者の利用がおすすめです。希望日に早く回収してくれます。

また、不用品回収業者なら引っ越しに伴って発生する他の不用品も一緒に回収してくれるため一石二鳥です。

猫を飼えなくなった

何らかの事情で猫を飼えなくなることもあります。そのような時は、それ以降はキャットタワーは使わなくなるため処分をしてしまいましょう

古くて傷んだものならゴミに出したり、不用品回収業者に回収してもらったりすることになります。状態がよくまだ使えそうなものなら、買取、譲渡、寄付などの方法も利用できます。

キャットタワーを処分するなら不用品回収業者がおすすめ

ここまで、キャットタワーの様々な処分方法をご紹介しました。

いろいろな理由でキャットタワーの処分をする機会も生じるでしょうが、どのような処分方法になるにせよ、汚れやニオイはある程度取っておくべきだということは覚えておきましょう。処分するスタッフの中に猫アレルギーの人がいるかもしれないからでもあり、最低限のエチケットでもあるからです。

処分するのだから後はどうでもいいなどとは考えず、適切な処分を行ってください。

キャットタワーを手間をかけずにすぐに処分したいのなら、不用品回収業者の利用がおすすめです。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。キャットタワーはもちろん、家具や家電、日用品まで様々なものが回収可能でございます。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をして欲しいというご要望にもお応えできます。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談やお見積もりは無料でおこなわせていただいております。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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