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時計の捨て方7選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「時計ってゴミとして捨てられるのかな?」
「ブランド品だから捨ててしまうのはもったいない!」
「引っ越しついでに時計を処分したいんだけど楽な方法はないかな?」

時計は日常生活には欠かせない必需品です。家で、仕事場で、外出先で、時刻を確認するために必ずといっていいほど使用をする重要なアイテムです。

そんな身近なアイテムではありますが頻繁に買い替えをするものでもないため、いざ捨てようと思った時に処分方法に迷ってしまうことも少なくありません。

壊れてしまったため捨てたいという機会もあれば、模様替えついでに時計を変えたいというタイミングもあるでしょう。コレクションしていた腕時計を手放さなければいけなくなったという人もいるかもしれません。

そこで今回は、時計(時計全般)の捨て方・処分方法についてご紹介します。捨てる際の注意点や費用面についても詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・時計の正しい捨て方
・捨てる際の注意点
・処分に掛かる費用相場

時計について

時計とは、時間を知るための電化製品です。知らない人はいないといっても過言ではないほど世界中で使用されており、日本でも数多くの種類の時計が販売されています。

時刻を確認するといった通常の利用方法に加え、時間を測ったり、予定を組むことに役立てられることもあります。部屋に飾る腕に着用するといった面でいえば、インテリアやファッションアイテムのひとつとして使用されることもあるため、デザインにこだわりがあるという人も少なくありません。

種類

時計には非常に多くの種類が存在します。時間を知るという上で欠かせない機器であり、どんな場所にいても確認ができるよう使用場所や利用シーンに合わせて製作がなされています。

ここでは一般家庭でも多数利用されている代表的な時計を見てみましょう。

掛け時計(壁掛け)

壁や柱に取り付けて使用をする時計です。一般家庭で使用されていることはもちろん、公共施設や商業施設などでも、壁や天井付近に当たり前に設置されています。

時計単体では壁に接着させることができないため、壁側にフックを設けて設置したり、壁側に打ち付けたりするなどして使用しなければいけません。

置き時計(卓上)

テーブルや棚の上に置いて使用をする時計です。掛け時計のように壁に設置する工夫を施さなくても使用ができるため、賃貸物件などでも安心して利用ができます。

大きさは掛け時計に比べると小さめとなっています。掛け時計であれば壁一面どこにでも掛けることが可能ですが、置き時計は置くという性質上、場所の制限があるため小型のものが多く製造されているかたちとなります。

腕時計

腕に着用して使用をする時計です。時計の左右にベルトが取り付けられており、ベルトを腕に巻くことによって固定させます。

掛け時計や置き時計とは違い、個人で所有する時計となるため使用者数も販売数も非常に多くなっています。販売しているメーカーやブランドも豊富です。古くからコレクション品として集めている人も多く、人気となっている時計もあるでしょう。

近年ではスマホと連動させるスマートウォッチも一般的となってきており、非常に製品ラインナップも豊富な種類の時計といえるでしょう。

機能や仕組み別で見る種類

時計の形状以外にも機能面での違いも多く見受けられます。

目覚まし時計やストップウォッチなど、一定の使用用途を想定した時計も存在します。置き時計や腕時計の機能として一緒に搭載されているものもありますが、それとは別に専用の時計として購入する人も少なくありません。

時針や分針を目で追うことで時刻を確認できるアナログ式、時刻が文字として時計に表示されるデジタル式は、使用者によって大きく好みが異なる部分でしょう。時刻以外にも日付や曜日、室温や湿度を見ることのできる時計も人気です。

仕組みでいえば、電波時計やソーラー時計といったクォーツ式は手間いらずな時計として広く利用されています。特に電波時計は正確な時刻を知ることに最も適しているものとして人気があります。逆に、手巻き式時計(機械式時計)などは、自らの手によって時計の動きを保たせる味のある時計として古くから愛されています。

素材や材質

時計は形状についてもデザインについてもラインナップに富んでおり、多種多様な素材が使用されています。

掛け時計や置き時計でいえば、フレームや秒針などは木、スチール、ステンレス、ポリエステル、プラスチックなど頑丈かつ軽量な材質が使われていることが多いです。文字盤部分は時刻が見えやすいようガラスが施されています。

腕時計についても素材のバリエーションが豊富です。手に身につけるものであるため、耐久性だけでなく見た目も重要視されていることが大きく影響しています。ゴールド、シルバー、チタン、ステンレスなどは代表的な素材です。そのほかベルト部分をレザーラバーで彩っているものも非常に人気が高いです。

価格相場

価格についても形状や種類によって大きく異なります。

掛け時計1,500~7,000円程度が相場といえるでしょう。一般家庭で広く利用されているため流通量も多く、手に取りやすい価格のものも多数販売されています。

しかし、壁に掛けて利用をするという性質上25~30cmほどと大型であることが多く、サイズが大きくなればなるほど価格は上がっていくこととなります。

置き時計掛け時計よりもやや低価格帯で購入できることが多いです。掛け時計よりもサイズが小さく、簡易的な作りであることが多いため、安いものであれば500~2,000円程度で購入が可能です。

腕時計についてはブランド色が強く、貴金属アクセサリーの部類にもなってくるため、価格帯は跳ね上がります。安いもので1,000~5,000円程度、高級品となってくると50~100万円を超えることも珍しくありません。

寿命や使用制限

時計には明確な寿命はありません。使用者や使用場所によっては10年、20年と非常に長く使い続けることが可能です。

ただし、時計を動かしている電池には寿命があります。一般的に電池の寿命は1~3年程度とされており、電池が切れると時計も動かなくなってしまいます。しかしながら電池は交換が可能であるため、電池の交換さえ続けていれば時計自体は長く使い続けることが可能です。

そのほか、腕時計など細かく精巧な作りの時計は定期的にメンテナンスすることも推奨されます。一般的には5年に1度はメンテナンスをした方が良いとされています。

時刻を調整しても頻繁にズレてしまう、デジタル表示が薄くなってきた、などの場合は電池の寿命が疑われます。早々に電池を取り換えましょう。電池を変えても時刻のズレが直らない、秒針から異常音がするなどの場合は時計自体が故障していることが疑われるため、買い替えや処分を検討した方がよいでしょう。

何ゴミで捨てられるのか

時計は自治体の回収する「普通ゴミ」として捨てることが可能です。捨てる際は時計の素材と、お住いの自治体の分別ルールを守ったうえで捨てましょう。自治体によって「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「金属ゴミ」「小型家電」など分別方法は異なります。

また、サイズの大きな時計の場合は「粗大ゴミ」として回収をしてもらわなければいけない場合もあります。粗大ゴミの既定のサイズを超える場合に該当する可能性があるでしょう。

しかし、時計はデザインに富んでおりブランド力も高い製品です。ゴミとして捨ててしまう以外にも売却する、譲渡する、などといった処分方法も選択ができます。ぜひこの後にご紹介する時計の捨て方を参考にしてもらえればと思います。

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時計の捨て方7選

時計の捨て方・処分方法には以下の7つの方法があります。

① 普通ゴミとして処分する
② 小型家電回収ボックスで処分する
③ 粗大ゴミとして処分する
④ 買取業者やリサイクルショップで売却する
⑤ フリマ・オークションで売却する
⑥ 友人や知り合いに譲る
⑦ 不用品回収を利用して処分する

ここからは、各処分方法について詳しく説明していきます。

① 普通ゴミとして処分する

時計は燃えるゴミや燃えないゴミといった普通ゴミとして捨てることが可能です。

普段のゴミ出しと同じ流れで捨てることができるため手間が掛かるといったことは特段ありません。収集・回収も無料で行ってもらえます。

注意すべきポイントとしては分別方法にあります。

時計は製品によって使用されている素材が異なるため、素材を確認してお住まいの地域の分別ルールを守ることが大切です。以下は自治体別の分別方法の一例です。

自治体分別方法
東京都目黒区燃やせないゴミ
※30cmを超える場合は粗大ゴミ
東京都三鷹市不燃ゴミ
※40cmを超える場合は粗大ゴミ
東京都西東京市小型家電ゴミ
神奈川県横浜市燃やすゴミ
※陶器・ガラス製の場合は燃えないゴミ
※金属製の場合は金属ゴミ
※50cmを超える場合は粗大ゴミ
千葉県松戸市不燃ゴミ
※50cmを超える場合は粗大ゴミ
埼玉県さいたま市小型家電
※砂時計は燃えないゴミ
茨城県かすみがうら市カン・金属ゴミ
※掛け時計や柱時計等の大型のものは粗大ゴミ

表を見て分かる通り、素材別で分別が異なる場合もあれば、時計の種類によって分別が異なる場合もあります。また、サイズ規定もあるため、時計をゴミとして捨てる際は必ず分別方法を確認しておく必要があります。

その他、時計に使用していた電池に関しては時計から外して別々に捨てましょう。電池は主に電池ゴミや危険ゴミ、有害ゴミなどに分別されます。

時計と電池を同じゴミ袋に入れて捨てることはできないため注意してください。

② 小型家電回収ボックスで処分する

自治体によっては時計を小型家電リサイクル法の対象品目として定めている場合があります。その場合は、普通ゴミとしてではなく小型家電専用の回収方法を利用しなければいけません。

小型家電リサイクル法とは?

家庭で使用された電化製品をゴミとして廃棄するのではなく、リサイクルをして資源の再活用とゴミの削減を推し進める法律です。対象の電化製品としてはゲーム機やカメラ、携帯電話、音楽プレイヤーなどが指定されていますが、自治体によっては時計も対象としていることがあります。

一般的に小型の時計(置き時計・腕時計)は「小型家電回収ボックス」を利用した回収が行われています。このボックスは図書館などの公共施設やスーパーなどの商業施設に設置されており、その地域に住んでいる人であれば誰でも無料で利用をすることが可能です。

時計をボックスまで持っていき、ボックスに入れることで簡単に時計を処分することができます。ボックスに投入した時計は然るべき方法でリサイクルが行われるため、環境を配慮した行動にも繋がります。

ボックスの設置場所が分からないという場合は自治体のホームページで確認をしましょう。

近場に設置されていない場合は遠出する手間が掛かってはしまいますが、置き時計や腕時計といった小型の時計であれば持ち運びに苦労することもあまりないため、ぜひ小型家電回収ボックスの利用を検討してみてください。

③ 粗大ゴミとして処分する

1つ目の捨て方でご紹介した通り、時計は普通ゴミとして捨てられるものの、サイズが大きい場合は粗大ゴミとして捨てなければいけない場合があります。

粗大ゴミのサイズの規定に関しては自治体によって異なりますが、おおむね30~50cmであることが一般的です。特に壁掛け時計の場合は30cmを超える場合がほとんどであるため、捨てる際はサイズに注意してください。

また、粗大ゴミとして捨てる場合は申し込み制かつ有料となっていることが多いです。申し込み方法と時計を回収してもらう場合に必要となる費用については、自治体のホームページで確認しておくと安心です。

以下は一部自治体の回収費用例です。

自治体分別方法
東京都練馬区400円
東京都三鷹市200円
神奈川県川崎市300円
千葉県千葉市390円
埼玉県川越市1,000円
埼玉県戸田市400円

時計であれば1,000円以内で粗大ゴミとして回収してくれることが多いようです。

注意点としては、申し込み時期に気を付けましょう。春先の引っ越しシーズンや年末の大掃除シーズンは粗大ゴミ回収の需要が高まり非常に混雑します

申し込みをしても実際に回収されるのは1ヶ月以上先になってしまうということもあるため、混雑する前に速めに申し込みを済ませておくか、混雑シーズンを避けた後に申し込みすることをおすすめします。

④ 買取業者やリサイクルショップで売却する

まだ使用できる時計であればゴミとして捨ててしまわずとも処分できる方法があります。それが「売却」という方法です。

特に、ブランド品の腕時計名匠が手がけた時計伝統工芸で作られた時計などは中古品としても需要が高く、相応の価格で買い取ってもらえる可能性があります。

腕時計にいたっては100万円を超える値段で買取がされるようなケースも多数あります。以下は高額買取が期待できるブランドの一例です。

腕時計で高額買取されやすいブランド

・ROLEX(ロレックス)
・OMEGA(オメガ)
・TAG HEUER(タグ・ホイヤー)
・SEIKO(セイコー)
・CARTIER(カルティエ)

あくまでも中古市場で需要の高いブランド品という限定されたケースにはなりますが、誰しもが名前を知っているであろうブランドの製品であれば一度買取査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

また、腕時計を売りたいという場合は専門の買取業者に査定を依頼することをおすすめします。リサイクルショップであっても査定は行ってくれますが、やはり専門性のある業者の方が査定の精度は高く、納得のいく価格での売却も期待できるでしょう。

逆に、高級ブランドではないけれど人気メーカーの時計を売りたいという時は、買取品の幅が広いリサイクルショップが推奨されます。高額買取とはならない可能性もありますが、人気メーカーかつ美品であれば売れる可能性は十分にあります。

⑤ フリマ・オークションで売却する

時計の売却方法としては、フリマアプリやネットオークションを利用するという方法もあります。こちらは業者を介さず自分自身で自由に中古品を売れるとして近年人気の手法となっています。

フリマやオークションを利用するメリットとしては、どんな時計であっても売りに出せるという点にあります。壊れていない時計であることは必須条件ですが、ブランド品でなくとも売却可能です。人気メーカーや工芸品でなくとも問題ありません。

デメリットとしては、取引に多少の手間が掛かるといった点にあります。

まず、どのフリマサイトやネットオークションを利用するにしても会員登録をしなければいけません。その後、出品作業を行い、買い取り希望者と交渉をする、落札がなされたら商品の郵送対応をするといった様々な手順を踏む必要があります

また、必ずしもすぐに売れるとは限らないため、これら工程をいつ、どのタイミングで行えば良いのかは不明瞭であるということは、事前に認識したうえで売却を進める必要があります。

人によっては対応が面倒だと感じるといった意見も多数あります。しかし、買取業者やリサイクルショップでは売れなかった時計でも売却できる可能性は十分にあるため、時計を処分する方法の1つとして覚えておいて損はないでしょう。

⑥ 友人や知り合いに譲る

時計を譲るという方法もあります。時計は生活必需品として誰しもが所有しているもののため、タイミングによっては欲しいといってくれる人がいるかもしれません。

引っ越ししたばかりの人、模様替えを検討している人、家族が増えた人など、何かしらのライフイベントがあった人は時計を探している可能性があります。時計の買い替えを検討しているという人もいるでしょう。時計の要不要関係なく好きなブランドであれば欲しがっている場合もあるかもしれません。

ただし、時計はデザインと機能にこだわりのある人が多く、相手の希望と合わなければ譲れない場合もあることは考慮しておく必要があります

無理に押し付けてしまうと今後の関係にも影響が出てしまう危険性があるため、相手の気持ちを尊重し、わだかまりなく譲渡できることが大切です。また、基本的にはしっかりと使用し続けられる壊れていない時計を譲ることが重要です。

⑦ 不用品回収を利用して処分する

最後にご紹介するのは不用品回収業者に時計の回収を依頼するという方法です。

不用品回収業者は家庭で出た不要な品をどんなものでも回収してくれる便利な業者です。時計1点のみであってももちろん回収してもらえます。利用する際は有料とはなってしまいますが、手間が一切掛からないといったメリットがあります。

さらに、分別方法を気にする必要はありません。ゴミ袋を用意する必要もありません。回収日時は自分の都合に合わせて決めることができるため、日付や曜日、時間を気にする必要もない非常に手軽な処分方法といえるでしょう

時計1点のみの回収を依頼するのは費用対効果が悪いのではないかと感じる方は、他にも不用品が出るタイミングを待ってから利用を検討してみてください。不用品回収サービスは回収する量が多ければ多いほどお得になる料金設定であることが多いです。

断捨離をしたタイミングや、引っ越しをするタイミングで依頼をするとコストパフォーマンスとしても満足のいくものとなるでしょう。

また、不用品回収業者によっては「買取」を行っている場合もあります。特に腕時計は買取可能品とされていることが多いため、処分ではなく買取られることで結果的に処分費用が安くなるというケースも出てくるでしょう。

売れるかどうかは分からないし処分もしたい」そんな時に買取サービスを行っている不用品回収業者に相談をすると良い返事が聞けるかもしれません。

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処分費用の相場・メリット・デメリット

ここまで、時計の捨て方についてご紹介してきましたが、どの処分方法が自分にとって都合が良いのかを確認するためにも、改めて各捨て方・処分方法に掛かる費用やメリット・デメリットを比較して見て行きましょう。

費用相場

捨て方費用相場
普通ゴミ原則無料(ゴミ袋代のみ)
粗大ゴミ300~1,000円程度
小型家電回収無料
買取業者
リサイクルショップ
無料
フリマ
オークション
無料
譲渡無料
不用品回収 4,000円~

メリット・デメリット

捨て方メリットデメリット
普通ゴミ・手間が掛からない
・他のゴミと一緒に処分可能
・分別方法に注意が必要
・サイズによっては処分不可
粗大ゴミ・大きな時計の処分が可能
・比較的安価で済む
・申し込みが必要
・予約が混雑する場合がある
小型家電回収・リサイクルに貢献できる
・手続きなどは不要
・設置場所を探す必要がある
・近場にない場合がある
買取業者
リサイクルショップ
・お金に換えることができる
・高額買取が期待できる
・ブランドなどが限定される
・買取されない場合もある
フリマ
オークション
・お金に換えることができる
・ブランドは気にしなくてよい
・手間が掛かる
・買取されない場合もある
譲渡・相手に喜んでもらえる
・知り合いなら声を掛けやすい
・相手の希望をきく必要がある
・相手がいない場合もある
不用品回収 ・手間が掛からない
・処分日時が限定されない
・費用が掛かる

表を見て分かる通り、時計は基本的に無料で捨てる(処分する)ことができます。

気にすべきポイントとしては、時計が売れる状態・条件のものなのかどうか手間を掛ける時間や余裕があるのかどうか、といった点が挙げられます。

時計がブランド品や人気メーカーであり、なおかつ美品なのであれば、ぜひ売却を検討してください。不要な時計がお金に換わるメリットの大きい方法です。

ゴミとして廃棄する場合は自治体のゴミ回収を利用して捨てることもできます。しかし自治体によってはルールが細かく設定されており、かえって手間が掛かるということもあるため、状況に合わせて自治体のゴミ出しか不用品回収業者に依頼するかを検討してみると良いでしょう。

時計を処分する際の注意点

ここからは時計を捨てる時に注意していただきたいポイントをご紹介します。

電池は外してから処分する

時計の多く(壁掛けや置時計)は電池式となっています。単三や単四といった乾電池、あるいはコイン電池、ボタン電池が使用されていることが一般的です。

時計をゴミとして捨てる際は、これら電池を取り外し、時計とは別の分別方法で捨てる必要があります。以下は一部自治体の電池回収方法の例です。

自治体分別方法
東京都世田谷区乾電池…不燃ゴミ
コイン電池…不燃ゴミ
ボタン電池…ボタン電池回収缶
東京都三鷹市有害ゴミ
東京都西東京市有害ごみ・危険物等
神奈川県相模原市乾電池…乾電池ゴミ
コイン電池…乾電池ゴミ
ボタン電池…回収不可
千葉県市川市乾電池…有害ゴミ
コイン電池…有害ゴミ
ボタン電池…ボタン電池回収缶
埼玉県川口市乾電池…乾電池ゴミ
コイン電池…乾電池ゴミ
ボタン電池…ボタン電池回収缶

自治体によっては不燃ゴミとしての回収が行われていますが、基本的には「他のゴミとは分けて集積所に出す」という形式が取られているため、時計とは一緒に捨てられないということは覚えておきましょう。

スマートウォッチはデータの削除をする必要がある

生活家電のスマート化が著しく進化している現代では、時計もその影響を大きく受けています。Apple Watch(アップルウォッチ)やPixel Watch(ピクセルウォッチ)といったスマートウォッチは、今や多くの人に利用されている腕時計です。

これらはウェアラブルデバイスとも呼ばれ、手首や腕に着用するコンピューターとしての役割を持っています。この仕組みを利用し、自身の歩数や脈拍を測って健康管理を行ったり、スマホと連動させてメッセージのやり取りに活用したりといったことに使用されています。

したがって、スマートウォッチ内に着用者の個人的な情報が記録されているということになるのです。この情報をデバイスに残したまま処分をしてしまうと、個人情報を悪用される危険性があるため注意してください。

しかし、根本的にこちらの記事で取り挙げている『時計』とは扱いが異なる可能性があるため、小型家電としてスマートフォンやタブレット等と同じように考えて処分方法を検討することが適切でしょう

時計を捨てるなら『お助けうさぎ』にお任せください。

今回は、時計の捨て方・処分方法についてご紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか。

時計の種類によっては捨てるのではなく売却をする方がメリットが大きいことがお分かりいただけたかと思います。

しかし、ゴミとして廃棄をしなければいけない機会も当然あるかと思います。時計を手間なく時間を掛けずに処分したいという時は、ぜひ不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。時計の回収も承っております。電池を取り外していただく必要はありません。買取サービスも行っているため、ブランドものの腕時計などは買取させていただくことも可能です。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料で承っております。

お助けうさぎの不用品回収サービスについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」をご覧ください。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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