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レンガの処分方法7選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

レンガは、その温かみのある質感やデザインの美しさから家のガーデニングや塀など、昔から身近な場所の建築に使われているものです。

欠けてしまったり経年劣化で状態が悪くなってしまうことも多く、不要になったものの処分の方法に困ってしまう方も多いかもしれません。

家の片付けなどを進めて行く過程で、急にレンガを処分しなくてはならない場合もあると思います。レンガはある程度の数をまとめて使用する場合も多く、量があると処分も大変です。簡単には捨てることができず、保管にも苦労するかもしれません。

そもそもレンガを処分するという状況になる確率は極めて低いので、何ゴミに出したらいいかすらわからないのが普通です。

今回はそんなレンガを処分する為に必要な知識を詰め込んで、レンガを処分する方法や、処分にかかる費用、方法別のメリットデメリットなどをまとめてご紹介していきたいと思います。

この記事では以下のことが分かります

・レンガの扱いと種類
・適切な処分方法について
・保管の際の注意点

レンガってどんなもの?

レンガ(煉瓦)とは、粘土類・長石類に水を合わせて粉砕・混合しその後に、砂や粘土などを合わせて練ったものを型にはめて作ります。最終的に焼成することで固い強度のあるブロックになります。

ごくごく自然なものを素材として使用しているため、古くから利用されやすい建材になっています。

用途別にいくつかの種類があり、「一般的なレンガ」「装飾系レンガ」「建築用レンガ」「耐火レンガ」と4種類ほどが存在しています。

材質や特徴

熱や紫外線に強く、「耐久性」「耐熱性」「耐水性」「保温性」「断熱性」などの良い点が多く使い勝手がとてもいいものです。

特に、品質面や生産コスト面も良く、安定して利用できるものであるため、広く流通している建材になっています。

サイズは、「210(縦)×100(横)×60(高さ・厚さ)mm」の大きさに統一されており、1ブロック当たりの重さは約2.5kgです。コンクリートブロックは倍の大きさです。

種類大きさ重さ価格(1つ)
レンガ210×100×60mm約2.5k120~130円
コンクリート390×190×100~150mm約10kg300~3,000円

強度や寿命

レンガの寿命は長く100年とも言われています。雨風にも強い特徴があります。強度もコンクリートブロックよりも強く非常に優れています。

しかし、地震などの際の横揺れには強くはありません。その点は鉄骨などを入れたコンクリートの方が強いとされています。

価格・相場

一般的なレンガは1ブロックあたり、120~130円前後の手軽な価格で販売されています。素材や強度の違いはほぼなく、好きな色味のブロックを選んで購入できます。

コンクリートブロックは、素材や加工具合・デザインによって価格にバラつきがあるため、それに比べるとシンプルで分かりやすいでしょう。

レンガは何ゴミ?

レンガは可燃ゴミにも不燃ゴミにも該当せず「一般ゴミ」として捨てることができません。

レンガは「建築材」です。そのため、処分する際には「建築廃材」となります。築廃材は建産業廃棄物の扱いとなるため、産業廃棄物処理業者や不用品回収業者に依頼して処分する必要があります。

仮に、お住まいの地域の自治体に問い合わせてみても、レンガの回収を行ってくれる所はほとんど無いでしょう。つまり、簡単には処分をすることができないのです。

それではどうしたら不要になったレンガを効率よく処分できるのでしょうか。すぐに出来るレンガの処分方法をご紹介していきます。

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レンガの処分方法7選

先ほどご紹介した通り、レンガは家庭の一般ゴミとして処分する事ができません。そのため、自治体のゴミ回収に頼らずにレンガを処分する方法を探さなければいけません。

不要になったからといってすぐ処分する事は困難であり、非常に手間がかかってしまうことが予想されます。それでは、レンガについて7つの処分方法をまとめてみましたので、一緒に確認していきましょう。

① 粗大ゴミに出す

地域によってはレンガを「粗大ゴミ」として回収してくれる自治体が稀にあります。ただ、通常の粗大ゴミとは異なり、持ち込み限定や個数制限などルールが設けられている場合があるでしょう。

もしかすると回収してもらえる可能性があるため、まずはお住まいの自治体に確認してみましょう。

レンガ自体は非常に処分が難しい品目であるため、自治体でも一時的に回収を行ってくれる機会があるかもしれません。収集情報をチェックしてみて、捨てられる場合には非常にラッキーかもしれません。

粗大ゴミとして処分ができない場合、これ以外の処分方法を検討する必要があります。そこをしっかり頭に入れて他の処分方法を検討していきましょう。

小さな自治体では稀に回収してくれることもあるようだけど、基本は回収してくれないので期待しないでおきましょう

② 引き取り手を探して譲る・知人にあげる

近年DIYやガーデニングが流行している影響もあり、レンガの需要は高くなっています。中には割れていたり、使用感がある劣化している物の方が味があると探している方も少なくはありません。

また、ハンドメイドブームの影響でレンガをハンドメイドの素材に使う人も一定数存在しています。
レンガにひと手間加え、オリジナルのインテリアにするなど、使い古しのレンガを上手に活用している人たちも多いです。

ハンドメイドに使う場合は1個からでも譲ってほしいという方も少なくはありません。地元の掲示板など地域密着型のサイトで引き取り手の募集をかけてみる事も良いでしょう。

ただし、レンガは個数が増えると重量があるため持ち運び、配送共に困難になります。そのため、車を使った運搬は必須になります。近場で引き取ってくれる人中心に探すと良いかもしれません。

もし身近に欲しい人がいれば、無料で譲ってあげられるので喜ばれるでしょう。

ガーデニング目的で10ブロックくらい譲る場合はかなり喜ばれそうです。10個分のレンガの購入費用は1,000円以上にもなり馬鹿にできません。

③ フリマサイトやオークションを利用する

フリマサイトやオークションサイトを活用すれば、レンガを販売する事が出来ます。しかし、譲る場合と同様にレンガ自体の重量がネックになってしまいます。

例えば、レンガ2つで5kgの重さになってしまうため、それだけで送料が2000円程度になってしまう可能性があります。ある程度まとまった量であれば、費用を抑えることができるかもしれませんが、そこまでして欲しい人がいるかといわれると、非常に微妙かもしれません。

レンガ自体に何かしらのデザイン性・希少性がある場合には、十分に売れる可能性があるでしょう。

しかし、購入者からすると新品を購入してしまった方が送料などの出費面も含め安価に購入できることが多いため、オークションを利用して購入するメリットはそこまでなさそうです。

20個ほどまとまった数での出品で、近場に住んでいる出品者かつ、直接届けに来てくれる場合には購入するメリットも高そうです。この場合、レンガ1つあたり50円程度であれば悪くなさそうです。

どちらにしても、オークションで売る場合にはかなりマッチした条件でないと、出品者側にも落札者側にもメリットが生じにくいでしょう。

購入者からした場合に、「価格に対して量がある」などのメリットがあれば、オークションやフリマでの需要も高いといえるでしょう。

⑤ 専門店・ホームセンターで引き取ってもらう

園芸専門店などガーデニングに活用できるアイテムを販売しているお店がありますが、もしかするとレンガを無料で引き取ってもらうことが可能かもしれません。

基本的に販売をしてるわけなので、購入後に不要になった場合に引き取ってもらえる場合が多いです。もしくは、新たな別のレンガを購入することで古いものを引き取ってくれるかもしれません。

とはいえ、専門店側でも処分を行う場合には廃棄物処理業者への依頼が必要になると考えられるため、一時的にお客さんから不用レンガを集めておき、後でまとめて処分の依頼しているだろうと思われます。

専門店側でも実際の処分には費用が掛かるため、回収してもらう場合にもある程度の費用が掛かりそうです。保管をしてまとめて処分することを考えると、2個で50円程度の費用が掛かってくる可能性があります。

ホームセンターは、販売が中心のお店となるため厳密には専門店とはいえないかもしれません。そのため、多くのホームセンターではレンガなどの販売物の不用品は回収してくれない場合がほとんどです。

⑥ 産業廃棄物処理業者で処分する

レンガの処分に関して自治体に問い合わせをした場合、ほとんどの場合で産業廃棄物の処理業者を紹介してもらえます。

即日処分できるわけではなく粗大ゴミ収集のときのように事前に日にち指定や料金の指定があります。レンガの場合は瓦礫扱いになるため1立方メートルあたり9,000円~15,000円もの費用が発生します。
費用はかかりますが、安全で確実にレンガを処分したい人におすすめの方法です。

きちんとした手順を踏んでいる産業廃棄物処理業者であれば違法な不法投棄なども絶対に行われないため安心してレンガを引き取ってもらう事が出来ます。

1立方メートル当たりに敷き詰められるレンガの数をおよそ780個とすると、1個当たりのレンガの処分費用は20円程度になると考えられます。

産業廃棄物処理業とは?

自治体から許可を受け、産業廃棄物の収集運搬から処分までを請け負う事ができる業者の事をいいます。

⑦ 不用品回収業者にお願いする

一番手間もコストもかけずに処分できる方法としておすすめなのが、不用品回収業者への依頼です。1つ1つが重く、持ち運ぶだけでも困難なレンガですが、処分をする場合は一気に片付けたいという人がほとんどだと思います。

不用品回収業者へ依頼する場合、即日対応してもらえるだけでなく家まで来てもらえる事、下準備がいらない事を踏まえると、お任せで余計な負担が掛からずに済みます。

他の処分方法と比べても圧倒的に楽なので、費用が掛かったとしても利用するは十分に価値はあります。

費用対効果で考えると飛びぬけてコスパが悪くなる可能性がありますが、特に何もしなくても良いことを考えると、処分したい不用品の量によっては効率が最も良く手間もかからず、お得な可能性があります。

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レンガの処分にかかる費用相場

レンガを処分する際にかかる処分方法別の費用とポイントを表にまとめてみました。

ずっといらない物を家に置いておくわけにもいかないので、それぞれの方法にかかる費用を比較し自分で納得のいく処分方法を探しましょう。

処分方法費用ポイント
粗大ゴミ150円~自治体によっては回収してもらえる
知人にあげる・譲る無料身の回りや近場の人で欲しい人を探す
フリマ・オークション手数料・送料手間はかかるが手放すことができる
場合によっては少しお金を得られる
専門店・ホームセンター無料(買い替え)
もしくは有料
多くのお店で無料引き取りはしていない
有料で回収してくれる場合がある
産業廃棄物収集業者1㎥あたり
9,000~15,000円
自治体から紹介される業者を利用し処分
不用品回収業者有料
5,000円~
処分したいときに気軽に依頼できる
即日片づけることができる 

レンガに関しては、確実に処分が見込める手段が少ないので、小回りの利く不用品回収業者が便利そうですね。

レンガの処分方法別のメリット、デメリット

レンガの処分方法によって、それぞれメリットとデメリットがあるため、改めて確認しておきましょう!

処分方法メリットデメリット
粗大ゴミ・通常の粗大ゴミで処分が可能・一部の自治体に限られる
・個数制限や重量制限がある
・自治体によって費用が違う
・持ち込みのみの場合もある
知人にあげる・譲る・無料で手放せる
・有効活用してもらえる
・近場の人に限定される
・運搬の際には車が必須
・基本は直接のやりとり
・相手が見つからない場合あり
フリマ・オークション・多少利益が出る
・少数からやり取りできる
・付加価値をつけて販売する事ができる
・希望した金額での販売をする事ができる
・売買は近場の人に限定した方が良い
・出品の手間が掛かる
・直接対面する場合はトラブルに注意
・費用と送料のバランスが悪い
専門店・ホームセンター・販売先なので安心して相談ができる
・電話での問い合わせがしやすい。
・一部の店舗でしか引き取りサービスを行っていない
・引き取りは購入店舗であっても断られる場合がある
・購入日や購入履歴のわか証明が必要になるためレシートが必須
産業廃棄物収集業者・確実に処分する事ができる
・不法投棄などの心配が無く安心
・量や面積によって処分費用が変わってくる
・場合によっては高額の費用が掛かる
・自治体に連絡し紹介してもらう手間がかる。
・即日の対応は出来ず、回収日や時間を決める必要がある
不用品回収業者・圧倒的に手間が掛からない
・状態に関係なく引き取り可能
・下準備が不要
・移動運搬は不要
・即日対応可能
・他の不用品もまとめて対応可能
・最低でも相場5,000円~の費用が掛かる
・信頼できる業者を選ぶ必要性がある。

全体的に時間や手間・費用が掛かってくるデメリット(特徴)があるので、すぐに処分したい場合の選択肢が限られます。

レンガを処分する時の注意点

ここまで7つのレンガの処分の仕方をご紹介してきましたが、ここで改めてレンガを処分する時に注意しなければならない点をまとめておさらいしいていきたいと思います。

まずは自治体にレンガを捨てる方法を聞いて検討しよう

ここで必ず確認したいのは「粗大ゴミとして回収出来るか・出来ないか」です。

誰でも当たり前の感情だとは思いますが、コストも時間も手間もかけずに不用品を処分したいのが本音だと思います。まずはレンガを処分する一番簡単な方法を知る為にまずは自治体に問い合わせをしてみましょう。

基本的には普通に自治体回収のゴミの日にはレンガを出すことはできませんが、一部地域では粗大ゴミなら個数を絞って引き取ってもらう事ができますし、もし産業廃棄物処理業者に依頼する必要があれば、ここで問い合わせ先も教えてもらう事が出来ます。

直接取引をする場合は信頼できる人を選びましょう。

基本的にレンガは不要になってしまえば、屋外に放置されているただの石コロのようなもので価値を見出しづらいです。そして、重く手軽には扱いづらいため宅配業者を利用しづらく処分にも労力が掛かってきます。

地域密着型の掲示板や、フリマ・オークションなどで近場の人を見つけられても、基本は直接会っての対面でのやり取りが中心になります。値付など当日のトラブルも避けられるように誘導した方が良いです。

この手の取引をする場合は、顔も知らない人を相手にする事がほとんどだと思うので、必ず相手が信用できるに値する人物かを見極めてから実際にレンガの受け渡しをしましょう。取りに来てもらうよりは渡しに行くようにする方が良いでしょう。

取り引き後のトラブルなども考慮して、相手の住所・氏名を把握しておくなどの自己防衛も万が一に備えてしておくと良いでしょう。

砕いたり細かくしても処分の方法は変わらない。

そのままの形では非常に捨てにくいからといって、レンガを砕いたり細かくしても普通のゴミとして処分する事は不可能ですので絶対にやめましょう。

レンガをはじめとする家庭内の庭などででる植木や石などは「自然物」や「産業廃棄物」となりますので自治体のゴミ回収日に捨てる事は実質不可能です細かくなっても「石」や「砂」の状態になるだけで、処分方法はさほぼ大きく変わりはありません。

レンガや石などがそのままの状態では扱いずらい場合には、砕いて砂状にして袋に入れておくなどの保管方法も良いかもしれません。しかしその場合、最終的に砂や土の処分方法を考慮する必要があります。

レンガを手間無く簡単に処分するなら不用品買い取り業者がマスト

今回の記事では、ご家庭内で出る不要なレンガの処分方法について詳しく説明してきましたが、お探しの情報は見つかりましたでしょうか?

近年のハンドメイドやDIYブームで必要としている人も増えているのは確かなものでもあります。しかし、そのだけ処分方法についての需要も多くなってきています。

自治体回収の通常のゴミの日にゴミとして出すことのできないレンガの処分方法は、本当に限られています。尚且つ、レンガ1個1個にとても重量感があるため処分をするにしても人手や運搬に必要な車をどうするかなど、さまざまな観点から思い立った時にすぐ行動するのが難しい状況に陥りがちの不用品の一つでもあります。

今回ご紹介した処分方法をまとめてみると、一番手間がかからず、尚且つ費用の面でも抑えられる可能性があるのは不用品回収業者なのではないでしょうか。

経年劣化しているレンガや、ガーデニングに使われているレンガの場合特に処分する際に1個1個を外し、綺麗にし、積み上げるなど本当に驚くほどの手間がかかります。不用品回収業者に頼むと業者の方がそれを全て請け負ってくれるため、その労力がすべてカットされます。

また、一見コストがかかりがちに見える不用品回収ですが実は買取相殺が可能となっていて頼む業者によってはレンガ自体を1個数十円で買い取ってくれ、それを作業費用に充填するという方法をとってくれる所もあります。

引越しやリフォームなどで多くの不用品がほかにも出る場合は更に他の買取できる家電や家具の価格でほぼ相殺できる可能性が大きいので、引っ越しやリフォームの場合はまず不要品回収業者に相談してみましょう。

基本的に相談や見積もりや初回の相談は無料になっている業者が多いため、まずはざっくりと不要なレンガの個数や面積、ほかにどんな不要品があるかなどを伝えて見積もりを出してもらいその後じっくり考えてみるのも手なのではないでしょうか。

庭先や家庭の壁など目につく所にありがちな不用品のレンガ、出来るだけ早く処分してすっきりと新生活をはじめてみてはいかがでしょうか。

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オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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