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不要になった食器の処分方法6選│素材別の捨て方も解説!





「使用しない食器を処分したい」
「古くなった食器を捨てたい」
「引き出物や記念に貰った食器が溜まってきた」
この記事ではこのような食器の処分方法について解説します。
この記事でわかること
・食器の処分方法6つ
・素材別の食器の捨て方
・割れている食器の対処
日常生活に欠かせない食器は、人から貰ったり少しずつ買い足したりしているうちに数が増えてしまいがち。
なかにはあまり使わないものや欠けてしまっているもの、包装を一度も解いていないものもあるかもしれません。
食器は捨てる以外にも、譲る・売るといった処分方法があります。
お持ちの食器の素材や状態に適した処分方法を選びましょう。
食器の処分方法6選

不要になった食器の処分方法は主に以下の6つです。
食器の処分方法6選
①自治体の回収に出す
②友人・知人に譲る
③リサイクルショップに買い取ってもらう
④フリマアプリ・オークションに出品する
⑤寄付する
⑥不用品回収業者に回収を依頼する
処分する食器の量やサイズ、処分を完了させたい日までの日数などと照らし合わせて処分方法を検討しましょう。
①自治体の回収に出す
食器は一般ゴミとして自治体の回収に出すことができます。
回収ペースは週1や月1など自治体によって異なりますが無料で回収してくれるため、処分期限に余裕のある方は収集日に出すといいでしょう。
ただし、食器は様々な素材で作られているので素材によって処分の取り扱いが異なります。
処分を検討している食器の素材に合った収集日に出すようにしましょう。
素材別の処分方法について詳しくは後述しますので、ぜひご確認ください。
②友人・知人に譲る
未使用や状態が良い食器の場合は、友人・知人に譲るのも選択肢のひとつ。
「タダなら欲しい」という方が意外と身近にいるかもしれません。
特に引越したばかりの人は新しい食器を求めている可能性が高いので、声をかけてみるといいですよ。
③リサイクルショップに買い取ってもらう
リサイクルショップに食器を買い取ってもらうのも比較的ベターな処分方法です。
この方法は食器を店頭に持ち込むか、配送して買取金額を振り込んでもらうかの2パターンがあります。
ただし、リサイクルショップでは買取の条件として、「新品・セットであること・ブランド食器のみ」などが設定されている場合も。
この条件はお店によって異なるため、まずは買取依頼を考えているリサイクルショップに問い合わせてみるといいでしょう。
処分品をお金に換えたい方にオススメです。
④フリマアプリ・オークションに出品する
処分に期限が無い方や処分品をお金に換えたい方は、フリマアプリやオークションを使用して転売するのもいいでしょう。
この方法は値段設定やタイミングによっては、リサイクルショップよりも高額で売れる可能性があります。
特にブランド食器や限定品、キャラクター食器などはフリマアプリやオークションの方が需要が高いことも。
ただし、いつ売れるかは読めないため急いで食器を処分したい方には向いていません。
また、自分で梱包・発送を行うため、配送後に食器が割れていたというようなトラブルも考えられます。
このようなメリット・デメリットを加味した上で、検討してみてください。
⑤寄付する
食器はリサイクル団体や支援団体に支援品として寄付することもできます。
寄付する際の送料は自己負担になってしまうため利益こそ出ませんが、不要な食器を何かの役に立てたい方にはオススメの方法です。
注意点としては、原則新品であることです。
使用済みの食器は寄付の品として適さないので、覚えておきましょう。
⑥不用品回収業者に回収を依頼する
大量の食器を処分する場合や、引越しに伴い急いで食器を処分しなくてはならない場合は不用品回収業者に依頼するのがオススメ。
不用品回収業者は最短即日で回収に応じてくれるため、時間が無い方にはうってつけです。
また、壊れている食器が大量にある場合でも問題ありません。
業者にお願いすれば分別の必要も無く、安全に撤去・処分してくれますよ。
ただし、食器の量によってはマイナスになってしまうことも考えられるため、他の不用品と合わせて回収してもらえるようにすると無駄なく利用できるでしょう。
素材別の食器の捨て方

食器の処分方法が分かったところで、素材別の食器の捨て方も確認しておきましょう。
基本的に食器は以下の4つの素材で作られています。
食器に使われている主な素材
①陶磁器・ガラス
②金属
③プラスチック
④大きなサイズの食器
食器を一般ゴミとして捨てる場合に必要な知識ですので、覚えておいてください。
①陶磁器・ガラス
陶磁器・ガラスは、もっとも一般的な食器の素材です。
捨てる際は新聞紙で包む、箱に入れる、袋に入れるといった方法で梱包し、「割れ物」とわかるように明記して収集場所に出しましょう。
陶磁器・ガラス製の食器は、基本的に燃えないゴミとして扱われますが自治体によって取り扱いが違うため、お住いの地域の分別ルールを必ず確認してください。
また、収集日が週1や月1などの自治体もあるので、捨てるタイミングにも注意が必要です。
②金属
金属製の食器は金属ゴミに分類されますが、自治体によっては燃えないゴミとして扱われています。
こちらは割れる心配がないため、基本的には袋や箱などで纏めて回収場所に出せば問題ありません。
ただし、こちらも収集日が限られているため、捨てるタイミングを逃さないように注意しましょう。
③プラスチック
プラスチック製の食器は軽くて割れにくいため、お皿やコップなど幅広く使用されています。
特にお子さんがいる家庭なんかは多いのではないでしょうか。
そんなプラスチック製の食器は、プラスチックゴミもしくは燃えるゴミとして扱われています。
自治体によって名称が異なるため、こちらも確認が必要ですが、基本的に他のプラスチックと同じ要領で処分すれば問題ありません。
他の食器に比べると捨てやすい部類と言えるでしょう。
④大きなサイズの食器
素材ではありませんが、大きなサイズの食器は処分の際に注意が必要です。
1辺の長さや径が自治体の規定以上に大きい場合は、粗大ゴミ扱いになります。
目安としては30センチを超えるかどうかがポイントです。
粗大ゴミ扱いになってしまう場合は、回収日が限られてしまうかつ有料になってしまうので、覚えておきましょう。
割れている食器の捨て方

割れている食器の取り扱いには注意が必要です。
割れた食器を捨てる際は、必ず厚紙や新聞紙に包んでください。
そして割れていることがわかるように「ワレモノ」や「キケン」と記載して収集場所に置くようにしましょう。
また、不慮の事態や震災などで大量に食器が割れてしまった場合の対処を個人で行うことはあまりオススメしません。
割れた食器で怪我をする可能性があり、危険なので不用品回収業者などの業者に清掃と回収を依頼しましょう。
多少お金は掛かったとしても、確実に安全な方法で処分した方がいいですよ。
あなたの状況に合わせて適切な方法で食器を処分しましょう!
食器は日常的に使用する物なので、処分する機会も多々あるでしょう。
今回紹介したなかで、ご自身の状況に適した処分方法を実践してみてください。
ただし、食器は100円ショップなどで安価で手に入れることが可能なので、ブランド品や限定品以外は換金することにあまり期待しない方がいいかもしれません。
あくまで売れたらラッキーぐらいの気持ちでいたほうがいいですよ。
食器の他にも処分したい物がある方や急いで食器を処分したい方には、やはり不用品回収業者がオススメです。
実家の整理に伴う、大量の食器の処分にも対応してくれるため、まずは相談してみてはいかがでしょうか。


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