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【専門家監修】エアコンの処分方法7選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「エアコンってゴミとして捨てられるの?」
「取り外し作業は誰がやるの?」
「家電リサイクル法との関係は?」

エアコンを処分したいけど、正しい処分方法が分からないという人は多いのではないでしょうか。

エアコンは、間違った方法で処分をすると罰せられる危険性があります。これは、エアコンが『家電リサイクル法』という法律の対象となっている家電・電化製品だからです。

そのため、自治体のゴミ収集などで捨てることはできず、リサイクルされる正しい方法での処分を進める必要があります。その場合、有料での処分となってきます。

このような事情から手軽に捨てることができないため、捨て方・処分方法に悩まれる方が多いものといえるでしょう。

この記事では、エアコンの適切な処分方法について詳しくご紹介します。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・エアコンについて
・適切な処分方法
・費用やメリット・デメリット

エアコンについて

エアコンとは、屋内に設置されている空調設備であり、室温や湿度を調整する家電です。

湿度が高く、季節により寒暖差の激しい気候の日本では必須アイテムとなっています。

正式名称は『エアコンディショナー』ですが、多くの人がエアコンと呼称しており、家電量販店等でもエアコンという表記が一般的となっています。

室外機とは?

一般的には室内に設置されているものをエアコン(本体)と呼びますが、部屋に設置されている送風用の機械のみでは機能しないものです。

つまり、『室内機』と『室外機』がセットになって初めて、冷暖房を実現しています。また、その主な働きを担っているのが室外機です。これらは、意外に知らない人が多いかもしれません。

そのため、家電量販店などに陳列されている室内機については、機能面などを伝える意味合いが強く、実際にはそこまで重要なものではありません。

エアコンの本当の主役は室外機なのです。

基本的に大きな室外機であるほど送風力が大きくパワフルです。また、大きい方が騒音も少なくなります。機能面の違いもありますが、一般的には大きな室外機の方が価値が高いかもしれません。

室外機の設置について

エアコンは、室内と室外にそれぞれ機器を設置する必要があり、設置には工事が必要です。

エアコン本体以外にも配管パイプや室外機の設置をしなければいけません。パイプを通す穴がなければ部屋や家壁に穴を開ける工事から取り掛かる必要があります。

また、地域によっては雪の影響を受けない場所を選んで室外機を設置しなければならなかったりもします。

様々な影響で冷暖房性能が落ちてしまうこともありますので、設置をする際は建物の構造や天気の影響を工事業者とよく話し合ったうえで決定しましょう。

種類と役割

エアコンには3つの種類があります。

冷房に特化したもの、暖房に特化したもの、冷暖房兼用で使用できるものです。

冷房専用エアコン

その名の通り、冷房のみを使用することができるエアコンです。クーラー』とも呼ばれることがあります。

冬の寒さを凌ぐ電化製品はコタツ、ファンヒーター、電気カーペット、床暖房など数多くあれど、夏の暑さをやわらげる電化製品は多くはありません。

そこで注目されるのが冷房専用エアコンです。夏だけエアコンを使用できれば良いと考える方も少なくありません。

形状としては、一般的な壁掛け型窓に設置することができるタイプ据え置き型など様々です。

暖房専用エアコン

冷房専用とは逆に、寒い季節にのみ使用することを目的としたエアコンです。

床面や床下に設置をすることも多く、足元から部屋を暖めることが可能なので末端冷え性の方にはありがたい性能となっています。

冷暖房兼用エアコン

一般的に多くのご家庭で広く利用されているエアコンです。冷風も温風も使用することが可能なので1年を通して室温を快適な状態に保つことができます。

広すぎない部屋であれば冷暖房器具はエアコン1台で事足りるといわれるほどですが、他の冷暖房器具と同時に使用することでより快適に過ごすことが期待できるでしょう。

電気代と節約のコツ

昨今、懸念をされているのがエアコンの電気代です。

エアコンは寒暖を乗り越えるうえで重要かつ必須アイテムではあるのですが、電気代の高騰とともに「使用自体が厳しいのでは?」という声も上がるようになってきてしまいました。

エアコンの電気代は消費電力によって変わってくるので一概にはいえませんが、24時間使用をし続けると1日でおおよそ400~700円程度掛かるとされています。1ヶ月に換算すると12,000~20,000円程度は電気代が掛かる計算となります。

特に夏場や冬場に電気代が掛かるのは、外気温と室温の差が大きくエアコンが設定温度に達するまで力を入れて運転し続けることで消費電力が大きくなるためです。

ゆえに、設定温度はなるべく低すぎず高すぎないよう設定しておくことをおすすめします。外気温との差が縮まれば消費電力を抑えることが可能です。

また、冷房の効果を短時間で高めるために扇風機・サーキュレーターの同時利用も推奨されています。効率よく部屋の温度を調整することが可能となるため、エアコンの使用を酷使せずに済みます。

多くの電化製品に共通していえることですが、電気を熱に変える(生み出す)働きには大きな電力が必要となります。そのため、エアコンでは暖房を使用する方が電気代が掛かります。

寿命と処分時期

エアコンの寿命は約10年程度といわれています。

エアコン本体や室外機の手入れを定期的におこなっていれば13年~15年程度使用し続けることが可能な場合もありますが、購入から10年経過した段階で買い替えを視野に入れて置いたほうが良いでしょう。

電化製品は年月とともに劣化していきます。それはエアコンも変わりません。徐々に性能が弱まっていき、いつしか購入時よりも冷えなくなった暖まらなくなったと肌で感じるタイミングがやってくるでしょう。

また、エアコンの風が臭い、風を出す時の音がうるさいといった明らかな異常が見受けられるときは使用を中止し、点検をおこなってください。

臭い原因はエアコン内部のカビである可能性が高いです。カビが発生した状態でエアコンの風をあび続けると健康被害が出てしまう可能性があるので早急に掃除をしましょう。掃除をしてもカビがとれないという場合は買い替えたほうが無難です。

音がうるさいという場合はファンや室外機の故障が疑われます。メーカーの保証会社やエアコン修理業者に点検してもらうことをおすすめします。

場合によっては修理費用が高額になってしまうこともあるので、その場合は買い替えをした方がコストパフォーマンスとして良いといえるでしょう。

エアコンは、年間を通して使用され長年使用し続けるものではありますが、電気代を考慮した場合には、実は新製品に乗り換えた方が電気代が安く済むという場合が多いです。

何ゴミで捨てられるのか

残念ながら、エアコンは一般的なゴミとして捨てることができない家電となっています。

エアコンは特定家庭用機器再商品化法、通称『家電リサイクル法』によってリサイクルが義務付けられているため、通常のゴミとして回収ができません。

自治体のホームページを確認すると必ずリサイクル家電の扱いについて明記されているので、自分の済んでいる地域ではどういった扱いとなっているのか一度確認しておくことをおすすめします。

多くの場合、購入店を通して処分や買い替え交換を行うことになるでしょう。

家電リサイクル法とは?

電化製品に使用されている部品が再資源化できる有用素材であり、廃棄ではなく再利用を目的として処理をすべきと定めている法律です

指定されている家電はエアコンのほかにも、テレビや冷蔵・冷凍庫、洗濯機(衣類乾燥機)があり、「家電4品目」としてまとめられリサイクルが呼びかけられています。

このリサイクルは基本的に有料であり、処分を希望する人自身が支払うこととなっています。

リサイクルに掛かる費用には以下の2つがあります。

・リサイクル料金
・収集運搬料金

リサイクル料金はリサイクル処理をするために必要な費用であるため必ず支払う必要があります。エアコンの場合は、特殊なものでない限り1,000円程度が相場となるのでそこまで高いというわけではありません。

ただし、収集運搬料金については注意してください。支払いの有無や作業費については処分を依頼する業者により異なりますので、依頼をする際に必ず確認をしておきましょう。

また、リサイクル料金を支払うのが嫌だ、処分をするのが面倒だという理由で身勝手にゴミ集積所にエアコンを投棄することは絶対にしてはいけません。

ゴミとして収集できない品目であることが決まってきているので、そのような行為は不法投棄とみなされてしまいます。不法投棄が発覚し通報された場合、懲役もしくは罰金の対象となりますので絶対に行わないようにしてください。

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エアコンの処分方法7選

ここからはエアコンを適切に処分する方法について詳しくご紹介します。

自身の状況とエアコンの状態を考えつつ、自分に合った処分方法を探してみてください。

① 指定引取場所に持ち込む

リサイクル家電はゴミとして捨てられないため、代わりにしっかりとした処分方法が確立されています。

その代表的な方法が、一般財団法人家電製品協会の家電リサイクル券センターが管轄している「指定引取場所」に持ち込むという方法です。

指定引取場所は全国に300ヵ所以上用意されているので、家電リサイクル券センターの指定引取場所案内ページでお近くの指定場所を調べましょう。

家電リサイクル券センター 指定引取場所検索
https://www.e-map.ne.jp/p/rkcsymap/

近場にあることが確認できてエアコンを持ち運ぶことが難しくなければ、郵便局へ行き家電リサイクル券を受け取ってきてください。

家電リサイクル券にはエアコンのメーカー記入が必要となるので、事前に調べてメモをとっておくと安心です。

また、この時点でリサイクル料金の案内がされ、窓口での支払いもしくは振り込みをおこなうこととなります。

あとは指定引取場所にエアコンを持ち込むだけです。

リサイクル券は料金を支払ってから10年間有効であり、急いで持ち込む必要はありませんが、不要なエアコンを自宅に長期間置いておくのもスペースを圧迫するので、スケジュールを調整して早めに処分してしまうことをおすすめします。

持ち運ぶ際は怪我に注意してください。エアコン本体(室内機)だけで10kgを超えます。室外機にいたっては20kgを超えるので、無理に1人で運ばず人手を準備しておくことをおすすめします。

② 民間の収集運搬業者に回収を依頼する

指定引取場所までエアコンを運搬できないという時は、運搬作業を民間の業者に処分を依頼する方法もあります。

業者については自身でインターネットで検索することが可能ですが、中には悪質な業者もいるため、しっかりとサービス内容を確認し、信頼のおける業者であることを確認してから依頼をしてください。

自治体と提携している業者がいる場合は自治体のホームページに掲載されていますので、そちらの利用を検討したほうが安心でしょう。

インターネットで調べて出てくる業者がすべて自治体と提携しているわけではありませんのでご注意ください。信頼のおける業者であることを確認してから依頼をしましょう。

また、リサイクル料金の支払い方法や値段は業者により異なります。加えて、収集運搬料金も別途掛かりますので、まずは料金が合計でいくらになるのか業者に問い合わせてみましょう。

自治体のホームページには基本的に「家電リサイクル法対象品目の扱い」について説明をするページが用意されています。提携業者の確認も含め、一度はチェックしておくことをおすすめします。

③ 買い替える際に引き取り処分してもらう

家電量販店のサービスの一環として、リサイクル家電を購入する際に同品目・同数の家電を引き取ってもらえるサービスが展開されています。

必ずしもサービスを実施しているわけではありませんが、大手家電量販店であれば大抵行われているので、新しいエアコンの購入を検討しているという方はぜひ利用を検討してみてください。

この場合、新しいエアコンの設置作業と同時に古いエアコンの取り外し作業から行ってもらえることがほとんどなので、非常に便利です。

こちらの引き取り処分の場合にも、リサイクル料金収集運搬料金が掛かります。また、リサイクル料金はエアコンのメーカーによって大きく異なります。

各社の料金形態は以下の通りです。(令和5年現在)

会社名リサイクル料金収集運搬料金
ヤマダデンキ990~9,900円2,200円
ヨドバシカメラ990円~550円
ビッグカメラ990~9,900円1,650円
ジョーシン990円~1,650円
ケーズデンキ990円~2,200円

店舗によってはエアコンの取り外しと設置工事に別途料金が掛かる場合があります。

買い替えをする際に、そもそも古いエアコンの引き取り処分をおこなってくれるのか、購入代金以外に必要となる費用はいくらになるのかを必ず確認しておきましょう。

家電リサイクル法の対象製品は販売店舗側で処分を請け負う義務があります。そのため、少し費用は高くなる可能性はありますが処分回収だけをお願いすることも可能です。買い替え以外でも利用できることを覚えておきましょう。

④ リサイクルショップで売却する

費用の出費を抑えたいという時は、売却をするという方向で処分を検討すると良いでしょう。その代表的な例がリサイクルショップの利用です。

リサイクル料金を支払うことがないので処分費用としては無料で済みます。また、買い取ってもらった分のお金がそのまま利益となって返ってくるので嬉しい限りです。

リサイクルショップの店頭に直接エアコンを持ち込むことは可能ですが、エアコン本体や室外機の取り外し作業のことも考えるとあまり現実的とはいえません

そこで、エアコンの取り外し工事も含め作業をおこなってくれるショップに依頼することをおすすめします。買取金額を受け取れるだけでなく、工事や運搬の手間も掛からずに済むため利用しない手はないでしょう。

ただし、売ることができるエアコンには限りがあります。

当然ですが「最低限まだ使用できる状態」であることは必須です。再利用することが目的なので壊れていては意味がありません。また、汚れが酷い、カビが発生してしまっているといった状態の悪いエアコンも買取には向いていません。

その他、製造から10年以上経過しているエアコンは型が古すぎて買い取りを断られてしまう可能性があります。

しかしながら、売れるかどうかはお店によって異なります。古くても汚れていても買い取ってくれるお店もあるため、まずは処分したいエアコンに値段がつくのか査定だけでも受けてみてはいかがでしょうか。

エアコンは、メーカーが交換用の部品を保有する期間が10年間と定めてられています。そのため、製造から10年以上が経過している製品に関しては修理ができないため、一般的には買い取り対象とはならなくなります。

⑤ フリマアプリやオークションサイトで売る

エアコンを売却する方法として、フリマアプリやオークションサイトの利用も検討することができます。

会員登録さえ済ましてしまえば、誰でも気軽にどんなものでも出品することが可能なので、個人売買に抵抗がないという方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

しかしながら、エアコンの取り外し作業から梱包、発送手配まで全て自分自身で行わなければいけないので手間は相当かかってしまうことは考慮しておきましょう。

また、大型家電の配送料は決して安くはありません。10,000円を超えることは想定しておいた方が良いでしょう。

加えて、必ずしも買い取ってくれる人が現れるとは限りません

夏前や冬前などエアコンの需要が高まる時期の少し前を狙って出品をすることで可能性を上げることはできますが100%とはいえないので注意してください。

売却できる可能性はありますが、室内機・室外機ともに取り外し作業や配送の手続きをする必要があります。時間と手間を考えるとあまりオススメはできないです。

⑥ 知人・友人に譲る

こちらも確実な方法とはいえませんが、エアコンを知人や友人に譲るという方法も選択肢としてあることを覚えておいて損はないでしょう。

処分リサイクル料金は掛からず、無料で手放すことができることに違いはありません。

エアコンは非常に需要の高い家電です。特に近年の夏場の暑さは厳しく、真夏日を更新する日も年々増えてきています。昼夜問わずできるだけ涼しい屋内で過ごすよう呼びかけられるほどです。

故に、エアコンは引く手あまたといえるほど人気であり、家電量販店でも在庫がなくなってしまう状態もあります。そんな時に無料でエアコンを貰えるとなれば、欲しいと言ってくれる人もいるでしょう。

配送、取り外し作業、譲り先での取り付け作業などの対応は考慮すべき点です。最終的には設置工事のみ業者に依頼する必要はあるかもしれません。

周囲にエアコンの故障を嘆いている人がいる場合や、エアコンの購入を渋っている人がいる場合は、声をかけてみてはいかがでしょうか。

新たにエアコンを購入したタイミングで、どうせ処分するなら古いエアコンを欲しい人に無料であげてしまうというのはアリでしょう。欲しいけどお金が無くて買えないという人からすると願ってもない話です。それだけエアコンは安くないということを意識しましょう。

⑦ 不用品回収業者に回収してもらう

最後にご紹介をするのは不用品回収業者の利用です。

不用品回収業者は家庭から出た不用品の回収を専門としている業者ですが、リサイクル家電に関しても回収してもらえることがほとんどです。

不用品回収業者を利用する最大のメリットとしては対応の速さといってよいでしょう。

即日回収をサービスとして打ち出している業者であれば、早ければ申し込み当日に回収をしてくれます。また、土日祝日関係なく営業していることが多いため、自身の予定にあわせて回収作業を実施してくれるのも嬉しいポイントです。

加えて、取り外しから運搬まですべての作業を一任できるので、自分自身に掛かる手間は一切なく全てお任せできます。

狙い目は買取サービスも同時に行ってくれる不用品回収業者です。エアコンがまだ使用できる状態であれば、買い取ってもらえる可能性が十分にあります。

ただし、処分となる場合には基本的にリサイクル料金を支払わなければならず、プラスして回収費用も掛かってきます。

買取してもらえればその分費用は安くなりますが、そもそもの依頼費用は絶対に掛かってくるので、まずは費用がどの程度か見積もり出しを依頼してみましょう。

処分前に取り外しを検討しよう

一般的に多く普及している壁に取り付けるタイプのエアコンは、処分をする前に取り外し作業が必要となってきます。

先述の通り、エアコンは主に3つのパーツからなっています。屋内に設置されているエアコン本体(室内機)、屋外に設置されている室外機、そしてそれら2つを繋ぐパイプです。

これらは工具を揃えることで個人でも取り外すことが可能となっています。しかし、エアコンを取り外す機会は早々ないため作業に慣れている人は少ないでしょう。

また、エアコン本体は天井近くの高所に設置されていることが基本となるため、壁から外した際に自力で支えて床におろすといった力のいる作業も必要です。

そのため、個人で取り外しが可能なのか不可能なのかで処分方法が異なってきます。

取り外し有無処分方法
可能・指定引取場所への持ち込み
・民間の収集運搬業者に依頼
・リサイクルショップでの売却
・フリマやオークションでの売却
・欲しい人に譲る
不可・買い替え時の引き取り回収
・不用品回収業者に依頼

もちろん、取り外し作業だけを工事業者に依頼することは可能です。ただし、その場合は工事費用が別途かかることになるので予算を考慮して依頼すべきか考えましょう。

工事費用が掛かってしまうのであれば家電量販店や不用品回収業者に取り外しから回収までしてもらった方が手軽という考え方もあります。

予算の都合とエアコンの状態を考慮し、取り外し作業について検討してみてください。

処分までに掛かる日数に注意

エアコンを処分する際、絶対にこの日までに処分をしなければならないという期日がある場合は注意が必要です。

引っ越しをするのでエアコンを処分したいという方や、処分したいエアコンを置いておくスペースがないという方は特に気を付けてください。

今回ご紹介した処分方法はそれぞれ処分完了までに掛かる日数が異なります。

各処分方法の必要日数の目安は以下となります。

処分方法必要日数効率
① 指定引取場所に持ち込む自分次第
② 収集運搬業者に回収を依頼する1~2週間
③ 買い替え時に引き取り処分2~3週間
④ リサイクルショップで売却する即日~2週間
⑤ フリマやオークションで売る予測不可
⑥ 知人・友人に譲る予測不可
⑦ 不用品回収業者に回収してもらう即日

指定引取場所に自身で持ち込めるという場合は、自分のスケジュールによるので早ければ1~2日で処分が可能です。ただし、引取場所の営業日には注意してください。

家電量販店で買い替えをするという場合、基本的には新しいエアコンの設置工事と古いエアコンの取り外し工事が同日におこなわれます。

そこで注意したいのが新しいエアコンの納品状況です。特に夏と冬はエアコンの需要が高いために1ヶ月以上納品を待たなければいけないという状況になることもあります。

早くて2週間程度、最悪の場合は1ヶ月以上待つということは覚悟しておく必要があります。

売却や譲渡はタイミングさえあえばすぐに相手に渡すことも可能ですが、そのような都合の良い状況はあまりないと思っておいた方がよいでしょう。

今すぐにでも処分をしたいという場合は不用品回収業者への依頼が確実です。即日回収もしくは自分の都合の良い日程で回収してもらえるので安心です。

エアコンの処分なら「お助けうさぎ」にお任せください。

今回はエアコンの処分方法について詳しく解説を致しましたが、いかがでしたでしょうか。

エアコンはリサイクル家電の対象品目であり、一般的なゴミとして捨てることができません。その代わりに、リサイクル処分する方法は各種確立されていますので、処分したいエアコンの状態に合わせた方法を選んでみてください。

手間をかけずに時短でエアコンを処分したいという時は、ぜひ『お助けうさぎ』の不用品回収サービスをご利用ください。

エアコンをはじめとするリサイクル家電の回収、そのほか家具や家電、日用品、普通ゴミにいたるまで、何でも回収をすることが可能です。壊れたエアコンでも問題ありません。壊れていないエアコンに関しては買取をさせていただくことも可能です。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。家具・生活雑貨等だけでなく、様々なものが回収可能でございます。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談やお見積もりは無料でおこなわせていただいております。

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【監修者】岩佐弥生様

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岩佐弥生

メディア出演、収納ライターとしても活動中。ほかにも収納監修や商品開発、BtoB向け収納コンテンツ制作、ショールームでの収納コーディネートなどにも携わっている。また、しゃべりの仕事で培った分かりやすく聞きやすいセミナーが好評で、リピート率は90%。イベントやセミナーに講師として招かれて多数講演も行なう。

※記事の監修にご協力をいただいておりますが、当サービスとは無関係です。

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オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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